天然記念物 源常林の銀杏 1本

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ページ番号1005069  更新日 2024年12月23日

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この銀杏の木は、「天和の絵図」や菅江真澄の紀行文「すみかの山」(寛政3年・1791)にも記載されている。浪岡城落城に際し、勝者の大浦氏が堀越城で祝宴を設けたとき家臣の一人が草刈唄の一つとして「浪岡の源常林の銀杏の木は、枝は浪岡、葉は黒石、花は弘前(堀越)の城で咲く。」と唄い、これが津軽山唱の基になったと伝えられている。
いずれにせよ、戦国時代からこの銀杏木については広く知れ渡っていたようである。


 

写真:天然記念物 源常林の銀杏
天然記念物 源常林の銀杏

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