天然記念物 黒松(三誉の松) 1本

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ページ番号1005066  更新日 2024年12月23日

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指定物件は、三誉(みよ)の松と呼ばれ地域住民に親しまれてきた。主幹は、根元から3本立ちになっている。
江戸期、弘前藩主が地方巡見のため、この地を訪れた際に、藩主自らが杯酒を捧げたとの伝承がある。
明治期に入り、水原衛作によりこの松を中心として公園建設が計画され、合浦公園が完成した。
樹齢400年を超える老木であるにもかかわらず、樹勢も旺盛で、枝葉の繁茂、密度ともに健全であることに加え、合浦公園のシンボルツリーとして地域とのかかわりも深いことから、価値が高い。

写真:天然記念物 黒松(三誉の松) 1本
天然記念物 黒松(三誉の松) 1本

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