デング熱にご注意を

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ページ番号1003145  更新日 2024年12月23日

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デング熱とは

蚊が媒介するデングウイルスによる疾患で主に、東南アジア、南アジア、中南米、アフリカなど熱帯・亜熱帯地域に広くみられます。人→蚊→人という経路で、蚊を媒介して感染しますが、人から人へ感染することはありません。

ヒトスジシマカの活動時期

主に5月中旬~10月下旬

潜伏期間

通常3~7日(最大期間2~14日)

症状

突然の高熱、全身の筋肉痛、骨関節痛、全身倦怠感、発疹等が現れます。通常は、1週間程度で回復しますが、ごくまれに重症化してショック症状や出血症状を起こすことがあります。

予防のために

蚊に刺されないようにすることが重要です。

  • 屋外での作業等の際には、長袖・長ズボンを着用し、素足でのサンダル履きは避ける。
  • 必要に応じて、虫除け剤等を使用する。
  • 室内の蚊の駆除を心がける。
  • 蚊が発生しやすい環境(古タイヤ・植木鉢の受け皿・空き缶に水が溜まった状態等)を作らないようにする。

※もし、蚊に刺された後(通常3~7日)に、高熱等の症状が出たときは、早めに医療機関を受診してください。

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このページに関するお問い合わせ

青森市保健部青森市保健所感染症対策課
〒030-0962 青森市佃二丁目19-13
電話:017-718-2852 ファックス:017-765-5202
お問合せは専用フォームをご利用ください。