はきものや運搬具2

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ページ番号1005083  更新日 2024年12月23日

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写真:かんじき
かんじき
写真:腰籠(こしかご)
腰籠(こしかご)

写真:背当て(せあて)
背当て(せあて)
写真:もっこ
もっこ

写真:はばき
はばき
写真:よこだら
よこだら

【かんじき】
冬山などの雪の上を歩く時に、足が雪にうまらないように「わらぐつ」の下につけてはきました。クワやスギ、イタヤなどで作られています。

【腰籠(こしかご)】
腰に結び付けて使う小がたの竹かご。竹、アケビ、ブドウなどいろいろな素材(そざい)で作られています。

【背当て(せあて)】
わらで作られており、荷物をせおう時、直接背中にものがあたらないようにするために使いました。「ねこ」とも呼ばれていました。

【もっこ】
棒(ぼう)を使って2人でかついでものを運ぶ道具。わらをナワ状にあんで、作られています。

【はばき】
仕事をする時や旅をする時、ケガをしないように足のすねに巻きつけて使いました。わらや布などで作られています。

【よこだら】
わらであんだ箱の形をした入れもの。背中にせおったり、肩にかけて使いました。

このページに関するお問い合わせ

青森市教育委員会事務局文化遺産課
〒030-0152 青森市野沢字沢部108番地3 縄文の学び舎小牧野館2階
電話:017-718-1392 ファックス:017-718-1394
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