令和4年度青森市平和・防災学習事業実施状況
平和の尊さと地震等の災害に対する防災対策の大切さに対する理解を深めてもらうため、先の大戦により戦争被害を受け、また、東日本大震災により甚大な被害を受けた岩手県釜石市へ本市の中学生10名を派遣するとともに、今年度は新たに派遣先の中学生を受け入れる相互交流を実施します。派遣後は体験報告を行い、その体験を小学生や中学生へ伝えるとともに、広く市民に発信します。
中学生を派遣者に任命（令和4年6月23日、庁議室）
6月23日、庁議室において、本市の中学生10名を釜石市への派遣者に任命しました。
オンラインによる事前交流の実施（令和4年7月22日、庁議室）
7月22日、庁議室において、本市の中学生と釜石市の中学生が、オンラインによる事前交流を行いました。
相互交流/青森市へ受入（令和4年7月27日～7月29日）
7月27日～29日、本市の中学生と釜石市の中学生が、青森市において、本市の平和と防災への取組について共に学びました。
相互交流/釜石市へ派遣（令和4年8月8日～8月10日）
8月8日～10日、本市の中学生と釜石市の中学生が、釜石市において、釜石市の平和と防災への取組について共に学びました。
体験報告（令和4年10月3日、三内中学校）
市内の小・中学生や地域住民・教育関係者を対象に、三内中学校で開催した「平和と防災を考え、受け継ぐ集い」の中で、学習活動を通して学んだ平和の大切さ、災害から命を守ろうとする取組の大切さについて発表しました。
また、活動を振り返って、を作成しました。
令和4年度青森市平和・防災学習事業報告書
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