令和5年度青森市平和・防災学習事業実施状況
平和の尊さと地震等の災害に対する防災対策の大切さに対する理解を深めてもらうため、先の大戦により戦争被害を受け、また、東日本大震災により甚大な被害を受けた岩手県釜石市へ本市の中学生10名を派遣します。派遣後は体験報告を行い、その体験を小学生や中学生へ伝えるとともに、広く市民に発信します。
中学生を派遣者に任命(令和5年6月23日、庁議室)
6月23日、庁議室において、本市の中学生10名を釜石市への派遣者に任命しました。
事前研修(令和5年7月28日~7月29日)
7月28日~29日、青森市において、本市の平和と防災への取組について学びました。


(防災学習:東中学校避難所運営訓練への参加)
釜石市へ派遣(令和5年8月8日~8月10日)
8月8日~10日、本市の中学生と釜石市の中学生が、釜石市において、釜石市の平和と防災への取組について共に学びました。

(防災学習:防災関連施設の見学【2】)

(平和学習:平和関連施設の見学)
体験報告(令和5年10月3日 油川中学校)
市内の小・中学生や地域住民・教育関係者を対象に、油川中学校で開催した「平和と防災を考え、受け継ぐ集い」の中で、学習活動を通して学んだ平和の大切さ、災害から命を守ろうとする取組の大切さについて発表しました。
また、活動を振り返って、報告書を作成しました。
令和5年度青森市平和・防災学習事業報告書
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