青森・函館ツインシティとは
青森市と函館市は、東西約130キロメートル、南北約20キロメートルから30キロメートルに広がる津軽海峡を隔てながらも、古くから人や物の交流が盛んに続けられてきました。
両市は、青函トンネルの開通を契機として、新青函経済文化圏の形成を目指し、文化・スポーツ・観光・経済等の幅広い分野にわたる積極的な交流を図り、お互いの友情をはぐくみ、末永い友好親善と将来の飛躍的発展を念願して、青函トンネル開業1周年の記念すべき平成元年3月13日に「ツインシティ(双子都市)」提携の盟約を締結しました。
青森・函館ツインシティは「手をつなぐ、心を結ぶツインシティ」を合言葉に、積極的な交流を展開しています。
当初55事業で始まったツインシティ交流事業数は、現在は116事業を数えるまでになり、交流の絆が一層深いものとなっています。
2010年12月4日の東北新幹線新青森駅の開業、2016年3月26日の北海道新幹線新函館北斗駅の開業により、新たな交流の時代を迎えた両市は、これまで以上に連携を深めながら、ツインシティの更なる発展を目指しています。
ツインシンボルマーク
紺色の楕円は、青森市と函館市を表し、中央のストライプ全体で青函トンネルを表現しています。その間に引かれた赤い線は活力と情熱を、緑の線は、文化・英知・豊かさを表現しています。
青森・函館ツインシティ提携35周年
令和6年3月13日、青森・函館ツインシティ提携35周年を迎えました。
青森・函館ツインシティ提携35周年の節目を機会に、文化、スポーツ、観光、経済等の各分野で新たな交流事業を創出し、交流人口の拡大と誘客促進により、両市の更なる地域活性化を図るため、記念事業を実施します。
提携35周年記念事業の詳細については下記リンクからご確認ください。
青森・函館ツインシティ推進協議会
青森・函館ツインシティ交流の幅広い分野での積極的な推進を図り、青函両地域の活性化と一体的な発展を図るため、平成元年4月、青森・函館ツインシティ推進協議会を組織しました。
協議会では、交流団体の皆さんのご協力により交流事業状況を取りまとめ、情報共有を図っているほか、ホームページにも掲載し交流団体のPRを行っています。
令和6年度青森・函館ツインシティ推進協議会
令和6年11月17日開催、ホテル函館ロイヤルシーサイド
青森・函館ツインシティ交流事業
交流事業の概要
- ツインシティ提携趣旨等の普及事業:16事業
- 教育・文化・福祉交流事業:38事業
- スポーツ・レクリエーション交流事業:23事業
- 両市公共施設等の相互利用:1事業
- 広域観光圏の整備促進事業:9事業
- 産業経済交流事業:29事業
合計116事業
交流事業の詳細
青函交流団体インタビュー
- 青函交流団体インタビュー[青森ジュニアオーケストラ]
- 青函交流団体インタビュー[青森県にしき石愛好会]
- 青函交流団体インタビュー[青森市剣道連盟]
- 青函交流団体インタビュー[青森市子ども会育成連絡協議会]
- 青函交流団体インタビュー[青森市物産協会]
- 青函交流団体インタビュー[株式会社青森ヤクルトスイミングスクール]
- 青函交流団体インタビュー[青森市文化団体協議会]
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このページに関するお問い合わせ
青森市企画部連携推進課
〒038-8505 青森市柳川二丁目1-1 柳川庁舎3階
電話:017-761-4154 ファックス:017-763-5243
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