青函交流団体インタビュー[株式会社青森ヤクルトスイミングスクール]
交流団体 株式会社青森ヤクルトスイミングスクール
Q.株式会社青森ヤクルトスイミングスクールについて教えてください。
設立年月日 1973年10月
設立の目的は、当時水難事故が非常に多く、それをオーナーが「青森県からカナヅチをなくそう」を合言葉に、県内初のスイミングスクールを開校しています。東北でも仙台スイミングや秋田アスレティッククラブなどと同じく先駆けて作られたスイミングスクールです。後のあすなろ国体の強化も行っています。
Q.株式会社青森ヤクルトスイミングスクールの活動について教えてください。
当スイミングは、青森市内に2ケ所、八戸・弘前に各1ケ所、計4つのスクールがございます。ベビースイミングから子どもたちの初心者スイミング、育成コース、選手コース、大人を対象とした成人コースも行わせて頂いています。その他に、館内スクール近郊保育園様や幼稚園様、こども園様にも多くご利用頂いています。
Q.これまでの活動の中で印象深い出来事などを教えてください。
ちょうど、2023年は青森スクールがオープンして50周年の記念イヤーになります。開校の10月を目途に今後イベントを企画計画していく予定です。
Q.青函交流事業(青函交流を始めたきっかけ)について教えてください。
1975年に1回大会をはじめ、年2回開催した年もありますが、2022年までで49回を数え、2023年50回大会を11月に青森で開催予定です。
はじめは、青森市と函館市のスイミングクラブ協会所属のクラブ間の交流事業で始まったと聞いています。
Q.株式会社青森ヤクルトスイミングスクールとして、今後取り組んでみたいことや目標を教えてください。
当社の理念はあくまでも、「青森県からカナヅチをなくそう」を合言葉に始まったスイミングです。また、青森ヤクルト販売株式会社の精神は、健康で住みよい社会づくりに奉仕する、という理念を持っています。地元の健康づくりに寄与することが一番と考えています。
開校当時は、スイミングスクールの普及もなく、運動施設においても多くなかったと聞いています。その様な中、地元の方々が春夏秋冬天候に関係なく、いつでも室温水温を保ち、笑顔で水に親しんでもらう事を第一にお客様にご利用頂いている施設です。水泳は全身スポーツです。また、生涯スポーツでもあります。年齢に関係なく、無理なく運動して頂けること。お子様においては、成長期に心肺機能の発育とストレス発散する場として多くの方々にご利用頂いています。
初心者水泳から、その後目標を持ちそれぞれがレベルを上げて目的を持って頑張って頂けるようスタッフ一同、今後とも頑張っていきたいと考えています。
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