青函交流団体インタビュー[青森市物産協会]
【交流団体】青森市物産協会
Q.青森市物産協会について教えてください。
昭和30年に発足し、平成22年には一般社団法人化をしました。
青森市の物産および観光土産品等の改良並びに商取引の増進を図り、青森市の地場産業の健全な発展に寄与することを目的とした組織です。
令和2年6月現在では正会員・賛助会員を合わせて約200会員となっています。
Q.青森市物産協会の活動について教えてください。
- 全国の百貨店やイベント会場で物産展の開催。
- ねぶたの家ワ・ラッセ内のショップ「青森ふるさとショップ アイモリー」の運営。
- 小売業者との取引について会員への斡旋・紹介。
- 市産品の情報発信 などを行っています。



Q.これまでの活動の中で印象深い出来事などを教えてください。
物産展では観光コーナーを設けて、物産だけではなく観光のPRもしておりましたので、2010年12月の東北新幹線新青森駅開業、2016年3月の北海道新幹線開業が印象深いです。
北海道新幹線が開業してからは、今までより北海道・函館が身近に感じるようになりました。
Q.青函交流事業(青函交流を始めたきっかけ)について教えてください。
昭和40年代から物産展を共同開催していたようですが、平成元年の「ツインシティ」の提携をきっかけに函館物産協会との交流がより活発になりました。
それからは毎年度、全国の百貨店で「青森・函館も物産と観光展」を開催しています。
Q.最後に青森市物産協会として、今後取り組んでみたいことや目標を教えてください。
青森市には素晴らしい産品がたくさんございます。
それを全国に広めること、青森市産品の振興を通じた地域経済の活性化を目標として、これからも取り組んでいきたいと思います。
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