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更新日:2023年2月10日
青森市立東中学校の生徒のみなさんと一緒に、今年は「トライ&エラー~私たちの地域で中学生にできること~」をテーマに避難所運営訓練を実施しました。過去の災害についての講話から始まり、段ボールベッド組立やパーテーションの作製、ロープワーク(巻き結び)等を体験しました。新型コロナウイルス感染防止やSDGsに掲げられる目標を念頭に、災害時に「誰ひとり取り残さない」という理念と防災による地域との繋がりを学びました。
活動の甲斐もあって、兵庫県などが主催する「ぼうさい甲子園(1.17防災未来賞)」の特別賞「継続こそ力賞」を受賞いたしました。通算で4度目の受賞となり、防災教育の手ごたえを大いに感じることが出来ました。
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講師から説明を受けます | 24台分を作製しました |
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パーテーションの取り付け | ダンボール製でもかなり頑丈になります |
今年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策をし稲山ハイキングウォーキングをしました。天気にも恵まれ、昭和大仏を回って帰りました。来年度は、たくさんの参加者を募れればと願っております。
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自然の中を気持ちよく歩きます | 景色がとてもきれいでした |
原別地域の貴重な地域資源である「原別稲荷神社水芭蕉」を保全し、PRするため、境内の清掃・神社の入り口や付近の道路沿いに看板やのぼり旗を設置。きれいな水芭蕉を鑑賞していただくために準備をしました。
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のぼり旗を設置 | 看板設置 |
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今年もきれいに咲きました | 皆様の訪れをお待ちしております |
原別地域まちづくりを進める会が運営委員会を担い、毎年夏休みに東中学校で行われている避難所運営訓練等の防災活動における新型コロナウイルス感染症対策の取組が評価され、東中学校が「ぼうさい甲子園(1.17防災未来賞)」(兵庫県など主催)の特別賞「しなやかwithコロナ賞」を受賞しました。県内初、平成30年度の「フロンティア賞」受賞に続く2度目の快挙となりました。
東中学校1年生4名と角田校長、原別地域まちづくりを進める会小鹿会長他3名で青森県知事に受賞の報告を行いました。
知事からは、「どこよりも進んでいる!避難所運営訓練のために作成したピクトグラムは大変良く分かりやすい。中学生が体験したことや防災の知識を身につけた事は、いずれは地域を守る大きな力となる。たくさんの地域の人に支えられた事を誇りに思ってほしい。」と激励がありました。
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青森県知事への受賞報告 | 記念撮影(ピクトグラムを持って) |
新型コロナウイルス感染症の拡大防止に配慮しながら、ヨガインストラクターの菅原結子さんを講師にむかえ、恒例のヨガ教室を開催しました。
参加者は心も体もリフレッシュ、免疫力アップにより、感染症に負けない身体づくりに努めました。
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バランス感覚を身につけるポーズ | 戦士のポーズ |
青森市立東中学校の生徒や地域住民のみなさんと一緒に、今年は、「災害時助けあえる地域に」をテーマに新型コロナウイルス感染症拡大防止に対応した避難所運営訓練を実施しました。新型コロナウイルス感染症対策として、受付時の消毒・検温・問診票提出、密にならないように会場を九つに分けリモート講話での対応等、今後求められる新型コロナウイルス感染症拡大防止対応型の訓練となりました。
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避難所入口で非接触体温計による検温 | 避難所居住スペース設営(段ボールベッド) |
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講話の様子(会場1) | 講話の様子(会場2) |
原別地域大収穫祭は、地域の地産地消と交流を目的に毎年秋に開催しており、ステージ発表、フリーマーケット、グルメ、健康相談等のコーナーが設けられています。第8回目となった今年は、昨年よりも多くのかたが来場し、特に地元食材の販売コーナーが盛況で食材が売り切れるなど、大いに賑わいました。その陰には、県立青森東高等学校の生徒のみなさんをはじめ、多くのボランティアの学生さんたちのサポートがありました。未来の地域を担うみなさん、ご協力ありがとうございました。
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中央短大付属第三幼稚園のステージ発表 | 市立原別小学校のステージ発表(音楽部) |
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県立青森東高等学校のステージ発表(吹奏楽部) | 地元食材の販売コーナー |
青森市立東中学校の生徒や地域住民のみなさんと一緒に避難所運営訓練を実施しました。今年は、「情報が絶たれ、屋外が危険な状況に陥っても、広範囲にわたって生存者等の確認ができるように」ということで、ドローンの飛行実演が行われたり、特別な配慮が必要なかたのために2次的に開設する福祉避難所についての説明を受け、その理解を深めるなど、昨年度よりもさらに充実した訓練となりました。
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訓練の様子 | 設営の様子 |
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災害用非常食「アルファ化米」 | 段ボールベッド(今年は6基設置しました。) |
今回で第3回目となる東岳登山体験ですが、今年は19名の幅広い年齢層の地域住民等が参加しました。当日は5月とは思えないほどの暑さでしたが、こまめに水分・休憩をとり、ところどころにある険しいポイントでは参加者同士で声をかけあいながら、楽しく山を登りました。
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エゾハルゼミの抜け殻(体長:2.5cm程) | マイナスイオンを身体いっぱいに感じます |
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地域住民間の通称:東岳のエアーズロック | 展望ポイントで記念撮影 |
原別地域まちづくりを進める会では、青森市立東中学校と連携し、「クリーン大作戦」と題して、継続して地域の清掃活動を行っています。当日は地域住民のほか、生徒の皆さんや校長先生をはじめ教職員の皆さんも合わせて約80名が参加し、東バイパス沿いから野内川周辺及び青森県立青森東高校・原別郵便局周辺を中心に清掃し、地域のために協力して汗を流しました。同中学校区は「コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)」のモデル地区となっており、今後も連携を強めていく予定です。
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ごみ拾いの様子 | 東中学校の生徒さん達が大活躍してくれました |
原別地域まちづくりを進める会は、原別地域の町会やPTAをはじめとする各団体や地域住民の力を結集して、原別地域への愛着を深め、みんなで助け合って住みよい地域にしたいとの想いで結成された会です。
平成23年度に会の前身である原別地域計画作成検討会において原別地域計画書を作成し、平成24年度からは地域計画書に基づいて事業を展開しています。
【地域のスローガン】
「みんなで住みよい楽しいまち (“わ”も“な”もあずましいまち)」
更新情報
2023年2月10日、令和4年度の活動内容を更新しました。
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