あおもりナマコ
ナマコは各地の海に広く分布しており、世界では約1,500種類、日本だけでも約200種類が棲息するといわれています。日本で主に食べられているナマコは「マナマコ」という種類で、体色の違いから一般的にアカナマコやアオナマコ、クロナマコと呼ばれています。
青森県では毎年1,200トン以上のナマコが水揚げされています。陸奥湾にはアオナマコ(体色は深緑色から黄土色)が多く棲息しており、肉厚なのが特徴です。
ナマコは古くから青森の冬を代表する味覚であり、生のナマコを調理した「ナマコ酢」がよく食べられます。また、乾燥したナマコなどを使った中華料理や様々な創作料理も作られています。
このページに関するお問い合わせ
青森市農林水産部水産振興センター
〒038-0052 青森市清水字浜元188-34
電話:017-754-2064 ファックス:017-754-3201
お問合せは専用フォームをご利用ください。