当院でご出産をお考えの方へ

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ページ番号1003396  更新日 2025年7月18日

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当院産科の特徴

  • 地域の総合病院として、普通分娩を中心に対応しています。
  • 妊娠初期から出産後まで小児科と連携して対応しています。
  • 合併症などをお持ちの妊婦さんにも対応しています。

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分娩体制

当院では、男性1名、女性1名の常勤産婦人科医師に加え弘前大学からの派遣医師と8名の助産師(うち7名はアドバンス助産師)、看護師、看護補助者が連携して分娩の経過をサポートしています。

また、周産期を安心して過ごせるよう、低出生体重児には小児科医師が対応しています。高血圧や糖尿病などの持病をお持ちの妊婦さんや高齢出産となるかたにも対応しており、安心して出産できる環境づくりに努めています。

アドバンス助産師

地域や施設機能・特徴に関わらず、自律して助産実践できる助産師を育成する仕組みとして、日本看護協会が「助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)」を開発しています。習熟段階は「新人・Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」の5段階レベルがあり、レベル「Ⅲ」の認証申請(分娩介助例数100件以上などの申請要件があります。)に合格した助産師である「アドバンス助産師」が7名在籍しています。

<習熟段階「Ⅲ」の到達レベル>

  1. 入院期間を通して、責任をもって妊産褥婦・新生児の助産ケアを実践できる
  2. 助産外来において、個別性を考慮したケアを自律して提供できる
  3. 助産外来において、指導的な役割を実践できる
  4. 院内助産において、自律してケアを提供できる
  5. ハイリスクへの移行を早期に発見し対処できる

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分娩費用

青森市病院料金及び手数料条例で定められた料金となります。

分娩料

診療日の午前8時から午後5時までに分娩した場合

単体分娩 150,000円

 診療日の午前6時から午前8時まで及び午後5時から午後10時までに分娩した場合

単体分娩 195,000円

診療日の午後10時から翌日の午前6時までに分娩した場合

単体分娩 225,000円

土曜日、日曜日、祝日など休診日に分娩した場合

単体分娩 225,000円

産科医療補償制度に係る負担額

胎児1人当たり 12,000円

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入院から退院までの費用について

出産費用

費用は分娩の時間帯、薬の種類や量、その他医療行為の内容によって一人一人異なります。

 

出産育児一時金等

当院では「出産育児一時金等の医療機関などへの直接支払制度」を採用しています。

本制度を利用されるかたで、出産費用が50万円を超えたかたは、差額を窓口にてお支払いいただきます。

出産費用が50万円未満のかたは窓口でのお支払いはございません。

その場合の差額は保険者に請求することが出来ます。

制度を利用されない場合は、入院費総額をお支払いいただき、ご自身で保険者に出産育児一時金等の請求をお願いします。

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産科病室について

当院の産科病室は、個室、2人部屋、4人部屋となっており、室料はいただいておりません。

洗面台やトイレ設備のある特室をご希望のかたはご相談ください。なお、特室は別途料金をいただいています。

産科個室(330号室)

写真:産科個室(330号室)

2人部屋(準個室)(324号室)

写真:2人部屋(準個室)(324号室)

4人部屋(準個室化)

写真:4人部屋(準個室化)

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立ち合い出産について

ご主人の立ち合い出産も可能ですので、ご希望の際はお気軽にご相談ください。

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妊婦さんの非紹介患者初診料について

紹介状を持参いただかなくても受診はできますが、平成23年7月から、紹介状を持参なく外来を受診する場合、非紹介患者初診料(現在7,700円)をいただいています。青森市民病院をはじめとした大規模病院では、非紹介患者初診料の負担が義務付けられており、妊婦さんからもいただくことになります。

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入院セットについて

院内売店のホスピタル・ローソンと株式会社エランが連携してサービスを提供している入院セット(マタニティセット)をご利用いただけます。ご契約希望のかたは、案内ブースが2階ローソン向かいにありますので、お気軽にご相談ください。

写真:マタニティセット

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お祝い膳

当院で分娩され、希望するかたへ、祝意を込めてととのえた「お祝い膳」を入院時食事負担金のみで提供しています。

和食、洋食からの選択となります。

写真:お祝い膳(和食)
和食 (季節により、メニューは変更します。)
写真:お祝い膳(洋食)
洋食 (季節により、メニューは変更します。)

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助産師外来

1階産婦人科外来窓口において助産師外来の受付を行っています。

助産師外来では、正常経過である妊娠16、28、32、36週の妊婦さんを対象に、毎週月曜日、水曜日、金曜日に、アドバンス助産師などが、30分から60分程度、健診、保健指導、超音波検査などを予約制で実施しています。

費用は妊婦健診と同額ですが、妊婦健診助成券が利用できます。

また、「妊娠中の生活」、「入院準備」、「分娩について」、「病棟・救急外来案内」などの指導も個別に行っています。

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母乳外来

退院1週間を目安に、母乳に関する指導や育児相談を予約制で行っています。月曜日から金曜日の14時と15時から、それぞれ1時間程度行います。予約は、退院前日に行います。

他院で分娩されたかたも利用可能です。一度、医師の診察を受けていただき、その後母乳外来を実施します。ご希望のかたは、産婦人科外来へお問合せください。

受診の流れ

  1. 再来受付を済ませ、産婦人科外来へお越しください。
  2. 予約時間の2~3時間前に授乳を終わらせ、赤ちゃんと一緒に来院してください。

受診時に持参する物

  1. 母乳外来の予約票
  2. 診察券と健康保険証等(ご自分と赤ちゃんの分)
  3. 母子手帳
  4. 育児日誌(退院指導時に渡されたもの)
  5. おむつ、ミルク(必要な場合)
  6. 乳頭保護器やゴム乳首など使用しているかたは、毎日使用している物

費用

当院でご出産されたかたは費用は1,365円となります。

他院でご出産されたかたも、随時受け付けていますが、情報作成料を加えた費用2,266円となります。

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胎児超音波画像、記念写真の提供

記念としていただきたいとの思いから、ご希望するかたに胎児超音波画像をDVDで、また出産後、ご自身で撮影できない沐浴や授乳シーンを撮影し、手作りのお祝いカードとしてお渡ししています。

写真:記念写真カード

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このページに関するお問い合わせ

青森市民病院事務局総務課
〒030-0821 青森市勝田一丁目14-20
電話:017-734-2171 ファックス:017-734-7578
お問合せは専用フォームをご利用ください。