交通ルールを守りましょう
横断歩道は歩行者優先!
横断歩道で歩行者が犠牲となる交通事故が後を絶ちません。
横断歩道は、歩行者優先であり、運転者には横断歩道手前での減速義務や停止義務があります。
また、歩行者にも、「横断歩道付近では横断歩道を渡る」「斜め横断の禁止」「自動車等の直前直後での横断禁止」などの守らなければならない交通ルールがあります。
交通安全のため、運転者も歩行者も交通ルールをしっかりと守りましょう。
運転者は
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横断歩道が見えたら、近くに歩行者がいないか十分確認しましょう
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横断歩道付近での追い越し・追い抜きはやめましょう
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横断している、または、横断しようとしている歩行者がいる時は、横断歩道の手前で停止しましょう
歩行者は
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歩行者は、近くに横断歩道がある場所では、必ず横断歩道を渡りましょう
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道路を斜めに渡ると、道路上にいる時間が長くなり危険ですのでやめましょう
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通り過ぎた車の直後や、止まっている車の直前直後からの横断は、その車の影となり危険ですのでやめましょう
「ハンド&サンクス」で安全横断~渡る合図とありがとう~
令和3年4月に、交通の方法に関する教則及び交通安全教育指針が改正され、道路を横断するとき、歩行者は 「手を上げるなどして運転者に対して横断する意思を明確に伝えるようにすること」とされました。
そこで、青森市では、警察と連携して
「ハンド&サンクス」で安全横断~渡る合図とありがとう~
を合言葉に「手上げ横断運動」を推進することとしています。
道路を横断するときは、自らの安全を守るための行動を取りましょう。
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「ハンド&サンクス」チラシ(外部リンク)
青森県警察本部のホームページに移動します。
夕暮れ時には早めのライト点灯を!
ドライバーのみなさん
夕暮れ時は、交通事故発生の危険性が高まる時間帯です。この時間帯は、周囲の視界が徐々に悪くなり、自動車や自転車、歩行者などの発見が遅れたり、距離や速度がわかりにくくなります。
薄暗くなる前からライト(前照灯)を意識的に使用する「早めのライト点灯」を行い、自分の車の存在を周囲に知らせるようにしましょう。また、夕暮れ時は、昼間と比較して周囲の視界が悪くなり始めるため、速度を落として、周囲の交通の状況に一層注意して慎重な運転を心がけましょう。
早めのライト点灯で交通事故を防止しましょう!
早め点灯の目安時刻
月 | 時刻 |
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4月 | 17時00分 |
5月 | 17時30分 |
6月 | 18時00分 |
7月 | 18時00分 |
8月 | 17時00分 |
9月 | 16時30分 |
10月 | 15時30分 |
11月 | 15時00分 |
12月 | 15時00分 |
1月 | 15時30分 |
2月 | 16時00分 |
3月 | 16時30分 |
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点灯目安時刻は、その月の最も早い日没時刻の概ね1時間前です。
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雨天時や吹雪いている時は、昼間でも点灯しましょう。
反射材を着用しましょう
夜間に車を運転している際、直前まで歩行者や自転車に気付かずヒヤリとしたことはありませんか?
歩行者や自転車を運転されているかたも、夜間は車のドライバーからは見えづらいということをご存知ですか?
「反射材」というものをご存知ですか?反射材は、車のライトの光が当たると車のほうへ光を反射しますので、暗い夜道でもドライバーへ存在をアピールできます。
「反射材」を身に着けることで、夜間に車のドライバーから歩行者や自転車が発見しやすくなり、事故防止につながります。
反射材は、各ホームセンター等でも販売しています。是非夜間の事故防止にお役立てください。
全ての座席でシートベルトを着用しましょう
シートベルトは、交通事故に遭った場合の被害を大幅に軽減する効果があります。
自動車に乗ったら後部座席を含む全ての座席でシートベルトを着用しましょう。
また、6歳未満のお子さんには、チャイルドシートを使用させましょう。
飲酒運転は絶対にやめましょう!
飲酒時には、安全運転に必要な情報処理能力、注意力、判断力などが低下している状態になります。
飲酒運転は極めて悪質・危険な犯罪です。
一人一人が「飲酒運転を絶対にしない、させない」という強い意志を持ち、飲酒運転を根絶しましょう。
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青森市市民部生活安心課
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