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ホーム > 水道事業 > 青森市水道事業の歴史や取組 > 青森市の水道のプロフィール

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更新日:2016年12月8日

青森市の水道のプロフィール

水道のあらまし

水道創設時の工事
水道創設時の工事

青森市の水道は、明治42年、本市を一望する八甲田連峰のすそ野に建設された横内浄水場から通水を開始したのが始まりです。
横内川を水源とし、規模は計画給水人口50,000人、施設能力1日あたり4,150立方メートルで、青森県内では初めての近代水道として創設されました。
その後のめざましい市勢の発展や市域の拡大に合わせて、水道施設も拡張を重ね、現在では給水人口約290,000人、普及率約99.7パーセント、施設能力1日あたり約184,000立方メートルに成長しました。
水道は、市民の健康で文化的な生活を支えるライフラインとして、また、社会経済活動を営むうえで必要不可欠な基盤施設です。

このことから、本市では、「安定した給水の確保」、「良質でおいしい水の供給」、「災害に強い水道の構築」、「経営基盤の強化」を目標とした水道事業の運営に努めています。

日本一おいしい水

昭和59年、厚生省(現厚生労働省)の「おいしい水研究会(座長、鈴木武夫国立公衆衛生院長)」は、全国各ブロックの都市12地区の水道水を集めて利き水会を開催しました。その結果、青森市の横内浄水場の水道水を「おいしい」と答えた人が16人中10人と最も多く、「日本一おいしい水」と称されました。
また、全国各地30か所の水道水を化学的に分析した結果においても、青森市の水道水はおいしい水の要件を満たし、特においしい水とお墨付きをもらいました。

水資源功績表彰

平成8年、青森市水道部は水資源功績者として国土庁(現国土交通省)から表彰されました。水資源功績表彰は、水資源行政の推進に関して組織的かつ永続的な活動に努め、その実績が特に顕著な団体および個人を表彰しているものです。
日本一おいしい水を守るために、昭和63年から水源地周辺の民有林地を取得するとともに、平成4年からブナ等を植林するなど、水源涵養保安林の整備を進めていることが認められました。

問合せ

所属課室:企業局水道部総務課

青森市奥野一丁目2-1

電話番号:017-734-4201

ファックス番号:017-774-4913

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