統計
青森市民が使う水の量
青森市全体で使われる水道水の量は、平均して1日に約90,000立方メートルになります。これは、アスパム(青森県観光物産館)を升にして量ると約2.8杯分になります。
市民1人あたりで毎日約320リットル、500ミリリットルのペットボトルにすると約640本分の水を使う計算になります。
事業の推移
令和6年3月31日現在
項目 | 単位 | 令和5年度 | 令和4年度 | 令和3年度 |
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行政区域内人口 A | 人 | 265,073 | 269,095 | 272,752 |
行政区域内世帯数 | 世帯 | 136,059 | 136,490 | 136,781 |
計画給水区域内人口 B | 人 | 264,643 | 268,674 | 272,360 |
計画給水区域内世帯数 | 世帯 | 135,683 | 136,120 | 136,424 |
給水人口 C | 人 | 264,222 | 268,238 | 271,908 |
給水世帯数 | 世帯 | 135,439 | 135,866 | 136,168 |
普及率 C/A | % | 99.68 | 99.68 | 99.69 |
普及率 C/B | % | 99.84 | 99.84 | 99.83 |
施設能力 | 立方メートル/日 | 161,925 | 168,725 | 168,725 |
年間配水量 | 立方メートル | 30,902,992 | 30,921,708 | 31,525,011 |
1日最大配水量 | 立方メートル | 93,328 | 97,509 | 93,294 |
1日最小配水量 | 立方メートル | 78,475 | 77,932 | 80,931 |
1日平均配水量 | 立方メートル | 84,434 | 84,717 | 86,370 |
1人1日最大配水量 | リットル | 353 | 364 | 343 |
1人1日平均配水量 | リットル | 320 | 316 | 318 |
年間有収水量(※1) | 立方メートル | 26,998,983 | 27,121,305 | 27,882,879 |
1日平均有収水量 | 立方メートル | 73,768 | 74,305 | 76,391 |
1人1日平均有収水量 | リットル | 279 | 277 | 281 |
有収率 | % | 87.37 | 87.71 | 88.45 |
有効率 | % | 89.85 | 90.24 | 91.06 |
水道料金(※2) | 千円 | 5,172,041 | 5,168,744 | 4,858,154 |
水道加入金 | 千円 | 68,205 | 109,680 | 81,925 |
給水原価 | 円 | 184.10 | 191.03 | 186,62 |
販売単価 | 円 | 191.56 | 190.58 | 174.23 |
総収益 | 千円 | 5,723,112 | 5,777,613 | 5,442,610 |
総費用 | 千円 | 5,239,309 | 5,488,058 | 5,477,848 |
年度末調定件数 | 件 | 127,899 | 128,727 | 128,616 |
拡張工事費 | 千円 | 0 | 0 | 0 |
建設改良費 | 千円 | 2,106,711 | 1,865,945 | 309,992 |
配水管延長 | メートル | 1,467,443 | 1,435,322 | 1,423,575 |
損益勘定職員数(※3) | 人 | 174 | 184 | 183 |
資本勘定職員数 | 人 | 11 | 12 | 12 |
職員数計 | 人 | 178 | 196 | 195 |
- ※1 令和3年度分の値は水道料金減免以前の値である
- ※2 令和3年度分の値は4月分水道料金減免以後の値である
- ※3 管理者含む
用語解説
- 給水人口・・・水道により給水を受けている人口
- 配水量・・・給水区域に対して配水をした実績水量
- 有効水量・・・配水量のうちメーターで計量された水量
- 有収水量・・・有効水量のうち料金徴収の対象となった水量
- 無収水量・・・有効水量のうち料金徴収の対象とならなかった水量
(例 消防用水など) - 無効水量・・・配水量のうち水道施設の損傷などにより無効となった水量および不明水量
- 有収率・・・有収水量を配水量で割ったもの
- 販売単価・・・給水収益(水道料金等)を有収水量で割ったもの
(有収水量1立方メートルあたりについて、どれだけの収益を得ているかを表すもの) - 給水原価・・・経常費用を有収水量で割ったもの
(有収水量1立方メートルあたりについて、どれだけの費用がかかっているかを表すもの)
事業年報
令和5年度水道事業年報(令和5年4月1日~令和6年3月31日)をご覧いただけます。
令和5年度水道事業年報
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表紙・目次 (PDF 152.8KB)
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1 事業の沿革 (PDF 350.8KB)
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2 事業の状況 (PDF 1.7MB)
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3 業務の状況 (PDF 1.5MB)
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4 財務の状況 (PDF 157.1KB)
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5 財務の分析 (PDF 326.1KB)
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6 経営分析比率 (PDF 80.6KB)
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7 機構と職員 (PDF 96.3KB)
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8 参考資料 (PDF 354.5KB)
水道事業ガイドラインについて
水道事業ガイドラインとは、水道事業サービスの安定確保を目的に、事業内容を全国共通指標で数値化する国内規格として平成17年1月に(社)日本水道協会において制定されたものです。その後、水道事業を取り巻く環境が大きく変化したことを受け、平成28年3月に改訂されました。
業務指標は全部で119項目が設定され、「安全で良質な水」「安定した水の供給」「健全な事業経営」の3目標に分類されています。
業務指標算出結果
水道部では、お客様にわかりやすい情報を提供し、サービスの向上に生かすという観点から、「業務指標」の算出結果を定期的に公表して行きます。
経営比較分析表
経営及び施設の状況を表す経営指標を活用して経営の現状や課題等を市民の皆さんにわかりやすく説明することを目的に経営比較分析表を作成しました。
用語解説
- 経常収支比率・・・給水収益等で、維持管理費等の費用をどの程度賄えているかを表す指標
- 累積欠損金比率・・・営業収益に対する累積欠損金の状況を表す指標
- 流動比率・・・流動資産を流動負債で割ったもので、短期的な債務に対する支払い能力を表す指標
- 企業債残高対給水収益比率・・・給水収益に対する企業債残高の割合であり、企業債残高の規模を表す指標
- 料金回収率・・・販売単価を給水原価で割ったもので、給水に係る費用が、どの程度給水収益で賄えているかを表す指標
- 給水原価・・・有収水量1立方メートルあたりについて、どれだけの費用がかかっているかを表す指標
- 施設利用率・・・日配水能力に対する1日平均配水量の割合を表す指標
- 有収率・・・有収水量を給水量で割ったもので、施設の稼動が収益につながっているかを表す指標
- 有形固定資産減価償却率・・・有形固定資産のうち償却対象資産の減価償却がどの程度進んでいるかを表す指標
- 管路経年化率・・・法定耐用年数を超えた管路延長の割合を表す指標
- 管路更新率・・・当該年度に更新した管路延長の割合を表す指標
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このページに関するお問い合わせ
青森市企業局水道部総務課
〒030-0841 青森市奥野一丁目2-1
電話:017-734-4201 ファックス:017-774-4913
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