【報告】男鹿市(秋田県)での応急給水活動を行いました
7月18日(火曜日)に、7月15日以降の大雨により水道被害拡大しているため、日本水道協会東北支部から青森県支部へ3台の応急給水活動の応援要請がありました。
これを受けて、青森市では7月18日(火曜日)の午後、給水車1台及び応急給水支援車1台(職員4名)を派遣し、同日夕刻から現地で応急給水活動を行いました。
男鹿市茶臼配水池への仮設送水管が7月18日深夜に接続され、19日から通水が開始されたことにより断水戸数が減少し、秋田県内の自治体で対応可能となったため、7月19日18時で男鹿市における応急給水活動を終了しました。
秋田県内の他自治体からの状況急変による応援依頼を想定し、7月19日夜は宿泊し、翌7月20日(木曜日)朝に日本水道協会東北地方支部から追加の応援依頼が無いことを確認して撤収しました。
※青森県からは、他に八戸圏域水道企業団、弘前市から給水車を派遣しました。
支援内容
車両:給水タンク車(3t)1台、応急給水支援車1台
物資:応急給水袋 800袋
出発式の様子
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西市長からの激励(壮行式の様子)
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応急給水支援車(左)と給水タンク車(右)
現地での活動
7月18日(火曜日)
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根木浄水場で給水車へ給水
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自衛隊の給水タンクへ給水(男鹿市民文化会館)
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自衛隊から市民のかたへ(男鹿市民文化会館)
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受水槽へ運搬給水(道の駅おが)
7月19日(水曜日)
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海上保安庁の船から給水を受けるタンク車
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なまはげトンネルをくぐり避難所へ
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男鹿市総合体育館での給水活動
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男鹿市総合体育館での給水活動その2
7月20日(木曜日)
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活動終了。帰庁
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公営企業管理者への活動報告
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