地域幸福度(Well-Being)指標
更新情報
- 2025年11月14日地域幸福度(Well-Being)指標ダッシュボードの記載事項を更新しました。
国(デジタル庁)が進めている「デジタル田園都市国家構想」では、「心ゆたかな暮らし(Well-Being)」と「持続可能な環境・社会・経済(Sutainability)」の実現を目指しています。
地域全体の「暮らしやすさ」と「幸福感」を数値化・可視化する指標として、一般社団法人スマートシティ・インスティテュート(SCI-J)が作成・開発した地域幸福度(Well-Being)指標の活用が推奨されています。
用語解説
Well-Being(ウェルビーイング)
Well-being(ウェルビーイング)とは、well(よい)とbeing(状態)からなる言葉で、「身体的・精神的・社会的に良好な状態にあること」を言います。
世界保健機関(WHO)憲章(1946年採択、1948年発効)では、「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、全てが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会仮訳)」とされています。
地域幸福度(Well-Being)指標
地域幸福度(Well-Being)指標は、地域における幸福度・生活満足度を計る4つの設問と、3つの因子群(生活環境、地域の人間関係、自分らしい生き方)から構成されており、データを基にした客観指標とアンケートを基にした主観指標をバランスよく活用し、市民の「暮らしやすさ」と「幸福感(Well-being)」を数値化・可視化したものです。
令和7年度 地域幸福度に関するアンケート
青森市では、デジタル技術を活用したより良いまちづくりを進めるため、市民の皆さんの幸福度や生活満足度を把握し、今後の施策に活かすことを目的として、「地域幸福度に関するアンケート調査」を実施します。
調査概要
調査目的
市民の皆さんの幸福度や生活満足度を測定し、青森市の強みや改善点を明らかにすることで、今後のデジタル技術を活用したまちづくりの参考とします。
対象者
青森市在住のかた
調査期間
令和7年7月14日から8月7日まで
所要時間
約5分~10分程度
回答方法
令和7年度のアンケート調査は終了しました。
1,135人のかたにご協力をいただきました。ご回答ありがとうございました。
個人情報の取扱
ご回答いただいた内容は統計的に処理され、個人が特定されることはありません。
また、本調査以外の目的で使用されることはありません。
令和7年度 調査結果
令和7年度の調査結果(一部)は下記画像のとおりです。
詳細は「地域幸福度(Well-Being)指標ダッシュボード」のリンクから「表示条件」を選択いただくとご確認いただけます。また、統計的に処理した匿名の回答データは、オープンデータとして公表しています。

地域幸福度(Well-Being)指標ダッシュボード
令和7年度調査結果の詳細は、こちらから下記の表示条件を選択し、ご確認ください。
【表示条件】
| 都道府県 | 青森県 |
|---|---|
| 市町村 | 青森市 |
| 調査種別 | 個別調査 |
| 年度 | 2025年度(令和7年度版) |
地域幸福度(Well-Being)指標の活用
地域幸福度(Well-Being)指標を活用方法を学ぶ研修を実施しました。
- 日 時
- 令和7年8月20日(水曜日)10時00分-16時00分
- 場 所
- AOMORI STARTUP CENTER(青森商工会議所会館1階)
- 受講者
- 青森市役所及び青森商工会議所の職員 計24名
- 講 師
- SCI-Jフェロー 土屋 俊博 氏
(デジタル庁Well-Beingファシリテーター紹介・派遣事業による) - 研修内容
- 午前:講義/午後:ワークショップ

オープンデータ
地域幸福度に関するアンケート調査結果

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