高齢者の皆さんが健康を維持するために

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ページ番号1002845  更新日 2024年12月23日

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動ける体でいるために

家でじっとしていると、筋力が低下し、食欲もなくなり、人に会うことも億劫になりかねません。日頃からの運動や活動量を増やすことが大切です。

  • 人混みを避けて、一人や限られた人数で散歩をしましょう。
  • 家の中や庭などでできる運動(ラジオ体操、スクワット、ロコモ予防体操など)を行いましょう。
  • 家事(庭いじりや立って行う調理・片付けなど)や農作業で身体を動かしましょう。
  • 座っている時間を減らし、足踏みをするなど身体を動かしましょう。

低栄養状態にならないために

ちゃんと食べているつもりでも、いつの間にか低栄養状態になっているかもしれません。免疫力を高めるためにも、しっかり食べましょう。

  • 3食欠かさずバランス良く食べましょう。
  • 1日2回以上、主食・主菜・副菜を組み合わせてみましょう。
  • いろいろな食品を食べてみましょう。
  • 体重をチェックしましょう。

お口の健康を維持するために

噛む力が弱くなった、むせやすくなった、口が渇きやすくなったなども要注意。食事を楽しむ、会話や笑顔が弾むなど、豊かな生活もお口の健康から。

  • 毎食後、寝る前に歯磨きをしましょう。
  • しかっり噛んで食べる、一人で歌の練習をする、早口言葉を言うなど、お口周りの筋肉を保ちましょう。

心の健康を保つために

誰とも会わない、話さないという状態が続くと、気持ちがふさぎます。家で過ごす時間を充実させましょう。

  • 電話やメールで積極的な交流をしましょう。
  • 毎日の体調や運動メニューを記録をして、達成感を味わいましょう。
  • 作ったことのない料理に挑戦してみましょう。
  • 周囲に元気のない人がいたら声をかけましょう。

このページに関するお問い合わせ

青森市福祉部高齢者支援課
〒030-0801 青森市新町一丁目3-7 駅前庁舎1階
電話:017-734-5326 ファックス:017-734-5789
お問合せは専用フォームをご利用ください。