ご自宅でできる体操のご紹介

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ページ番号1002843  更新日 2024年12月23日

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新型コロナウイルス感染症の影響で、外出の機会が減ったことにより運動不足とならないよう、ご自宅でできる体操を紹介します。無理はせず、楽しく体を動かしましょう。

体操の注意点

  • ゆっくり声に出してカウントしましょう。
  • 朝・昼・晩、各2セット以上を目安にしましょう。
  • 痛みがある場合や体調が悪い場合は、無理せず休養しましょう。

スクワット

座りすぎで衰えてしまう、下半身の筋肉をバランスよく鍛える体操です。

  • 股関節に意識をかけながら、4秒間かけて腰を落とし、4秒間かけて元に戻して1回です。10回で1セットです。
  • つま先よりも膝を前に出さないよう注意し、膝の皿は正面に向けて行います。

写真:スクワット1

写真:スクワット2

↓悪い例:ガニ股・内股にならないように注意しましょう。

写真:スクワット注意1

写真:スクワット注意2

足の外開き

歩行を安定させるために重要な、お尻の筋肉を鍛える体操です。

  • お尻の筋肉を意識しながら足を真横に上げ下げして1回です。10回で1セットです。
  • 壁などに手をついて、転倒しないように気をつけて行います。
  • 体はまっすぐにし、壁に寄りかかったり傾けないようにしましょう。

写真:足の外開き

写真:足の外開き2

↓悪い例

  1. ガニ股にならないように注意しましょう。
  2. つま先が上を向かないように注意しましょう。

写真:足の外開き

階段上り下り

衰えがちな下肢の筋肉をまんべんなく鍛える体操です。

  • 手すりをつかみながら、階段を上り下りして1回です。
  • ほどよく疲れる回数が1セットです。
  • 転倒に注意し、無理なく行います

写真:会談上り下がり

↓悪い例:必ず手すりをつかんで行いますが、手すりに頼りすぎないようにしましょう。

写真:階段上り下がり注意

監修:青森県立保健大学 理学療法学科 講師 新岡大和

もっと体操したいかたは…

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このページに関するお問い合わせ

青森市福祉部高齢者支援課
〒030-0801 青森市新町一丁目3-7 駅前庁舎1階
電話:017-734-5326 ファックス:017-734-5789
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