遺跡の有無の照会

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ページ番号1005031  更新日 2024年12月23日

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青森市内には現在、約400か所の遺跡が登録されています。
最近、いつの間にか遺跡に住宅が建築されたり、資材置場や土取りなどの土木工事が行われたりするなど、遺跡破壊が目立ってきています。
市内で建築や土木工事を計画されている場合は、その土地の遺跡(埋蔵文化財包蔵地)の有無を確認する必要があります。
遺跡の有無の照会は、文化遺産課で受け付けしています。

どのような場合に照会が必要か?

  • 住宅、店舗の建築
  • 工場、倉庫、事務所等の建設
  • 宅地、菜園の分譲
  • 資材置場の造成
  • 土取り、砂利・岩石採取、温泉掘削
  • 農地転用
  • 土地購入前の事前調査、物件調査、不動産鑑定評価
  • その他の施設建築、土木工事など

照会が必要なかたは?

不動産鑑定業者や、土地開発、土木工事を行う事業者等は照会が必要です。なお、住宅や店舗の建築などは個人のかたが多いため、実際には仲介業者や工事施工業者が照会するケースがほとんどです。
最近では、遺跡であることを知らずに土地を購入されたかたの苦情も、多く寄せられています。こうしたトラブルを未然に防ぐためにも、遺跡の照会が必要です。

照会の方法は?

「遺跡・文化財等協議書」に必要事項を記入し、必要な書類を添付の上、文化遺産課まで直接お持ちいただくか、郵送してください。
「遺跡・文化財等協議書」は、ページ下の添付ファイルからダウンロードするか、文化遺産課でお取り寄せください。

提出部数、添付書類など

提出部数
1部(A-4版)、地点が異なる場合には各々1部
添付書類
(1)計画や物件調査の対象となる場所の図面(住宅地図など)
様式
ページ下の添付ファイルから、ダウンロードできます。

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このページに関するお問い合わせ

青森市教育委員会事務局文化遺産課
〒030-0152 青森市野沢字沢部108番地3 縄文の学び舎小牧野館2階
電話:017-718-1392 ファックス:017-718-1394
お問合せは専用フォームをご利用ください。