第4期青森市地球温暖化対策実行計画（事務事業編）

計画改定の経緯

本市が一事業者として率先して温室効果ガスの排出を抑制し、地球温暖化防止に寄与することを目的に、2001年3月に「青森市地球温暖化対策実行計画（事務事業編）」を策定し、市の事務・事業による温室効果ガスの排出の抑制に取り組んできましたが、2020年3月に第3期計画期間を満了したことから、これまでの取組結果を踏まえ、更に活動を推進するため、2020年4月に第4期計画を策定しました。
その後、2024年3月に、「2050年ゼロカーボンシティ宣言」をし、2025年3月に、国及び県の計画改定を踏まえ「青森市地球温暖化対策実行計画（区域施策編）」を改定したことから、本市においても地球温暖化対策に率先して取り組むため、第4期計画を見直し、新たな削減目標及び取組等を定めるために改定しました。

第4期計画の基準年度、目標年度及び計画期間

1. 計画の基準年度、目標年度
   市庁舎の移転等により大きくエネルギー使用量が変化したため、2018年度を基準年度とし、目標年度を2030年度とします。
2. 計画期間
   本計画の計画期間は、目標年度に合わせて、2020年度から2030年度までの11年間とします。
   なお、今後の国等の動向や計画の進捗状況等を踏まえ、必要に応じて見直しを実施します。

温室効果ガス排出量の削減目標

計画では、本市の事務・事業から排出される温室効果の削減目標について、以下のとおり設定しています。

【削減目標】2030年度に基準年度（2018年度）比31.9％削減

関連リンク

• 第4期青森市地球温暖化対策実行計画（事務事業編） （PDF 1.2MB）
• 令和5年度実行計画（事務事業編）実績 （PDF 230.7KB）
• 令和4年度実行計画（事務事業編）実績 （PDF 227.2KB）
• 令和3年度実行計画（事務事業編）実績 （PDF 97.3KB）
• 令和2年度実行計画（事務事業編）実績 （PDF 99.6KB）