青森市職員に関するQ&A
更新情報
- 2025年4月4日初任給、人材育成、研修制度に関するQAについて更新しました。
Q 採用試験に合格した後の採用までの流れは、どうなっていますか?
A 青森市職員採用試験に合格(合格通知を郵送)すると、採用候補者名簿に登載されます。その後、採用が決定次第、順次採用決定通知が送付されます。
Q 消防の受験資格の「赤色、青色及び黄色の色彩が識別できる」とは、どのくらい識別できれば良いですか?
A 色覚の程度は、信号機が識別できるなど自動車運転免許取得と同程度のものです。
Q 配属や異動については、どのようになっていますか?
A 事務職の採用者は、本庁内の市民課や税務、福祉関係の窓口業務などを中心に配属されます。その後おおむね3年のサイクルで本人の希望も考慮の上、人事異動により他の部署へと配属されます。また、技術職の場合には、事務職よりサイクルが長めになっていますが、基本的には事務職と同様になっています。
Q 給与は、どのようになっていますか?
A 初任給は下記のとおりです。なお、職歴・学歴などにより加算措置があります。昇給は原則として毎年1回行います。
(※令和7年4月1日現在)
初任給
- 事務、技術職(大学卒):225,600円
- 事務、技術職(高等学校卒):194,500円
- 消防職(大学卒):257,900円
- 消防職(高等学校卒):221,200円
- 医療職(獣医師、薬剤師)大学卒:232,500円・6年制大学卒:249,200円
- 医療職(診療放射線技師、臨床検査技師、歯科衛生士等)短大(3年)卒:224,900円
- 医療職(保健師)短大卒:253,100円・大学卒:258,500円
- 医療職(看護師)短大(2年)卒:249,400円
期末・勤勉手当
- 6月・12月支給(合わせて4.55月)
その他手当
- 扶養手当、通勤手当、住居手当、寒冷地手当など、家族状況や勤務形態に応じて支給されます。
Q 勤務時間・休日・休暇については、どのようになっていますか?
A 基本的な勤務時間(一部施設除く)は下記のとおりです。
- 勤務時間:8時30分~17時00分
- 休憩時間:12時00分~12時45分
- 休日:毎週土曜日・日曜日、祝日、年末年始(勤務場所により異なることもあります。)
- 年次有給休暇:1年間に20日(残日数は20日を限度として翌年度に繰越できます。)
- その他の休暇等:結婚休暇、夏季休暇などの特別休暇や育児・介護休業制度など
Q 福利厚生制度については、どのようになっていますか?
A 職員の健康管理のため各種検診、人間ドックなどを実施しているほか、保養施設利用助成、給付、貸付など各種制度があります。
Q 人材育成は、どのように行っていますか?
A 職員は、市が掲げる将来都市像を実現し、成果を上げ続けていくための重要な資源であり、財産です。
職員一人一人は、市政の担い手であるという自覚をもって自己研鑽し、組織の支援を受け成長するとともに、組織は、職員の効果的な能力の開発・伸長を支援し、人を育てる風土の醸成を図ります。
本方針では、「人材確保」、「人材育成」、「職場環境の整備」の3つの要素を効果的に展開させ、組織力向上の好循環を生み出し、職員一人一人の成長に繋げるという視点をもって、各要素ごとに取組の方向性を示し、「財産たる職員=人財=人材」の確保と育成を目指します。
Q 研修制度は、どのようになっていますか?
A 研修は、職員として必要となる能力の開発・伸長に最も直接的・効果的な手段であることから、業務に直結した日頃の実践的な職場内での指導・研修である職場研修(OJT)に重点を置きながら、職場外研修(OFF-JT)と組み合わせて実施しています。研修体系は、新採用職員・新任主査職員・新任TL等職員など、それぞれの階層に求められる能力の開発や職務遂行に必要な知識の習得に重点を置いた「必修研修」、職員個人の自発的な能力開発の支援や機会の提供を行う「自己啓発研修」、庁内公募等により国の省庁や中央研修機関等に派遣する「派遣研修」となっており、自発的な能力開発と職員自身の成長を促し、実効性のある職員研修の充実を図っています。
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