平成25年第1回青森市議会議会報告会
開催概要
- 開催日時
平成25年5月18日(土曜日)18時30分から20時まで - 会場
古川市民センター
西部市民センター
「道の駅」浅虫温泉ゆ~さ浅虫
横内市民センター - 内容
平成25年第1回定例会の報告
議員報酬について
国民健康保険税について
その他 - 参加者数
古川市民センター9人、西部市民センター13人、「道の駅」浅虫温泉ゆ~さ浅虫9人、横内市民センター3人、合計34人
未回答質疑一覧
開催当日に、会場でお答えできなかったご質問について以下のとおりお答えします。
- 質問1:
入内断層について、市はその詳細を示すべきではないか。 - 回答1:
平成11年に行った青森市地震防災アセスメントの調査結果を踏まえ、入内断層を想定した地震の被害予測結果を公表しています。その概要は、青森市ホームページにも掲載しています。(青森市HP「安全・防災・緊急」→「防災・消防」→「大きな地震が起きたとすれば」をご参照ください。)
なお、ご不明な点などがありましたら、総務部危機管理課(電話:017-734-5059)までお問合せください。 - 質問2:
市として、新青森駅に書店、NTT公衆電話、南口への時計設置をJRに提案すべきではないか。 - 回答2:
市では、8月12日に東日本旅客鉄道株式会社青森支店を訪問し、その旨を文書により要望いたしました。なお、参考までに現在の新青森駅内の状況を説明しますと、公衆電話は駅2階の待合室に1台設置されており、時計は南口駅前の広場には設置されていないものの、バス利用者の利便性を考え、市交通部においてバス乗降場の時刻表を掲示する案内板2カ所にデジタル式の小型時計を設置しています。また、書店はないものの、雑誌類は駅内の店舗で買える状況となってございます。 - 質問3:
青森市経営安定・雇用確保特例助成金について、各企業の使途を確認しているのか。 - 回答3:
同助成金は、本市を取り巻く経済雇用情勢が厳しい情況にある中、事業所税の課税が事業者の負担増と経営体力の低下を招き、事業所の市外移転や従業員の解雇等による市民の雇用への影響が懸念されたことから、事業者が市内において、これまでどおり業務を継続してもらえるように創設したものです。よって、対象は事業所税を納付した事業者であり、その助成額については事業所税を元に算定し、交付されるものであるため、設備投資や試験研究などへの支援を行うような助成金とは異なり、その使途や助成対象経費について定めがないことから、各企業の本助成金の使途は確認していないとのことであります。 - 質問4:
避難場所になっている旧浅虫小学校の体育館の雨漏り、トイレ、水道が離れている問題を改善すべきではないか。 - 回答4:
教育委員会では地元町会に対し、平成22年度に耐震補強工事を実施した屋内運動場及びグラウンドは使用できるが、耐震化されていない校舎のトイレや水道設備は使用できないことを説明し、了解を得て、無償貸し付けしているとのことです。屋内運動場の雨漏りについては、現在、現状を確認しており、今後、関係部局と協議し、対策を検討したいとのことであります。 - 質問5:
国保税は収納率が100%となった場合は、税率の引き上げは幾らになるのか。 - 回答5:
担当部局に確認したところ、国保事業特別会計の歳出において医療費に係る保険給付費の増などが想定されたため、平成25年度及び平成26年度の2年間、臨時的に一般会計から財源不足額の2分の1相当額(17億8452万1000円)を財政支援することとし、この考え方に基づき、積算した結果、1人当たりの保険税額の引き上げ率を17.41%とし、平成25年第1回定例会(3月)に改正案を提案したところであり、この積算と同じ条件下で、収納率を100%と仮定した場合、国保税の引き上げ率は4.43%程度となると試算されるとのことであります。
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