小牧野遺跡の種実類樹木
小牧野遺跡からは縄文時代後期と推定されるクリやクルミ、ドングリなどの花粉化石が見つかっています。これらの植物は現在でも遺跡の中で観察することができます。また、秋には大量の実が収穫でき、キノコ類なども多く見られます。
実の成る木
環状列石の付近にはクルミやクリなどの種実類と呼ばれる木が多く見られます。種実類の果実や種子は固い皮や殻に包まれていますが中の実は食用となります。
遺跡で見られる主な木は次のとおりです。(クリックすると解説ページが開きます)
- コナラ(小牧野遺跡の種実類樹木)
- ミズナラ(小牧野遺跡の種実類樹木)
- クリ(小牧野遺跡の種実類樹木)
- オニグルミ(小牧野遺跡の種実類樹木)
- ヒメグルミ(小牧野遺跡の種実類樹木)
- ツノハシバミ(小牧野遺跡の種実類樹木)

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