作業療法室

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ページ番号1003350  更新日 2024年12月28日

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作業療法とは

「作業活動を用いて、治療・指導・援助を行います」

その人らしい生活ができるようになるために、いろいろな作業療法手段を使って、一緒に練習していきます。

具体的には、食べる動作やトイレ動作などの日常生活活動の練習のほか、関節が固まらないように動かす、手工芸等を用いて手や腕の運動の練習をする、散歩をして気分を変える、生活する上で障がいとなる住環境を整備する、家族と相談する・・・などを行っています。

対象疾患

当院での対象疾患は、主に脳卒中、整形外科疾患です。

作業療法場面

  • 関節可動域訓練
  • 機能訓練
  • スプリント作製
  • 日常生活活動動作
  • 家事練習

その他にも、その人らしい生活ができるよう、様々なアプローチをしていきます。

関節可動域訓練

自分で腕をうまく動かせない人や、骨折などで動かせる範囲に制限がある人に対して、関節を動かす練習をして、関節が固まるのを予防し、動く範囲を広める練習をします。

写真:関節可動域訓練の様子1

写真:関節可動域訓練の様子2

動かす前に手のお風呂に入って、筋の緊張をとり、痛みを和らげ動かしやすくすることもしています。

写真:関節可動域訓練の様子3

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機能訓練

麻痺のある腕や指が動くように、道具を使って練習していきます。

写真:機能訓練の様子1

写真:機能訓練の様子2

写真:機能訓練の様子3

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スプリント作製

主に腕や指の骨折、脱臼などの疾患を対象に作ります。

関節の動く範囲を拡大、関節などを保護・固定するために使います。

写真:スプリント作製の様子1

写真:スプリント作製の様子2

写真:スプリント作製の様子1

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日常生活活動練習

食事、トイレ、更衣、整容、入浴などが自分でできるように練習します。

写真:日常生活活動練習の様子1

写真:日常生活活動練習の様子2

写真:日常生活活動練習の様子3

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家事練習

退院後に、家事活動が円滑にできるように、料理や掃除などの家事動作練習を行っています。

写真:家事練習の様子1

写真:家事練習の様子2

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