グローバルメニュー サブメニュー
  • 文字サイズ変更・色合い変更
  • Foreign Language
  • 音声読み上げ

ホーム > 福祉・健康 > 健康・医療 > 感染症 > 感染症発生状況 > 最近の感染症の流行状況についてのお知らせ

ここから本文です。

更新日:2024年9月4日

最近の感染症の流行状況についてのお知らせ

感染症発生情報

県内の感染状況は青森県庁ホームページで公開しています。

国及び関係機関からの情報をもとに、毎週または毎月、青森県内の感染症の発生動向が公表されています。
新たな感染症が発生し、流行の兆しが見られましたら、注意喚起のため情報提供します。

新型コロナウイルス感染症

青森市、青森県とも第31週(7月29日から8月4日)以降、患者の報告数の増加が継続しています。
今後、さらに感染が拡大する可能性がありますので、手洗い・手指消毒、適切な場面でのマスクの着用など、基本的な感染予防に努めましょう。詳細情報は、関連リンク先でご確認ください。

手足口病

手足口病が全国的に流行しています。青森市保健所管内で、手足口病について、第29週(7月15日~21日)における患者報告数が、感染症発生動向調査における警報基準(5.0)定点を超え、警報が発令され、第34週(8月19日~8月25日)でも、まだ高い水準を維持しています。今後の動向に注意しましょう。詳細については、関連リンク先でご確認ください。

麻しん(はしか)

全国各地で麻しん患者が確認されています。
麻しんは、海外で患者が増加しており、国内外から観光客が公共交通機関等を利用することで、国内での麻しん患者発生への影響が懸念されています。また、肺炎や脳炎を合併し重症化することもありますので、注意が必要です。詳細情報については、関連リンク先からご確認ください。
なお、医療機関を受診する際には、あらかじめ、電話でご連絡ください。

劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)

2023年から、A群溶血性レンサ球菌感染症(STSS:以下、STSS)の患者数が、全国で増加しています。
まれに引き起こされることがある重篤な病状で、今般、妊産婦の死亡報告もされています。青森県内でも、発症の報告がされていますので、注意が必要です。
STSSは、突発的に発症し、敗血症などの重篤な症状を引き起こし急速に多臓器不全が進行することがある重症感染症です。その死亡率は約30%とされていますが、重症化するメカニズムはまだ解明されていません。
一般的に、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎を引き起こす細菌で、小児では、発熱、全身倦怠感、咽頭痛などの症状で発症します。詳細情報については、関連リンク先からご確認ください。

梅毒

梅毒の感染が拡大しています。男性は20代~50代、女性は20代が突出して増加しています。妊娠中の梅毒による感染は、特に危険です。
梅毒の報告数は、年間11,000人程が報告され、1967年以降減少していましたが、2011年頃から再度、増加傾向となり、2022年10月下旬には、10,000例を超える報告があり、注意が必要です。詳細情報は、関連リンク先からご確認ください。

エムポックス(サル痘)

エムポックスは、1970年ザイール(現:コンゴ民主共和国)で初めてヒト感染が確認され、中央アフリカから西アフリカにかけて流行し、2022年5月以降、エムポックス流行国への海外渡航歴のない欧州や北米等で報告されています。
2024年には、コンゴ民主共和国およびアフリカの多くの国で急増が見られ、国際的懸念の緊急事態として、WHOでは注意を呼び掛けています。詳細情報については、関連リンク先でご確認ください。

更新情報
2024年9月4日、感染症の流行状況についての情報を更新しました。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

問合せ

所属課室:青森市保健部青森市保健所 感染症対策課

青森市佃二丁目19-13

電話番号:017-718-2852

ファックス番号:017-765-5202

より良いウェブサイトにするために皆さんのご意見をお聞かせください。

このページの内容は分かりやすかったですか?

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?