市営バスの歴史
年表
- 大正15年3月6日
- 篠原善次郎氏よりバス6両に運営資金15,000円を添えて、乗合自動車運送事業を青森市に寄附され「青森市営バス」が発足
- 大正15年4月1日
- 青森市営バス営業開始
- 大正15年4月11日
- 3路線で運輸開始 本線(青森駅前~合浦公園前) 筒井線(堤橋~筒井) 山手線(浦町~塩町)
- 昭和9年3月15日
- 乗合運賃改正(回数券の発行と早期乗客に割引券を発行)
- 昭和13年4月1日
- 木炭バスの運行(26両の在籍車のうち9両の旧車に木炭ガス発生機を据え付け)
- 昭和20年7月28日
- 青森空襲により営業施設及び26両のバスなど全て焼失。しかし、疎開中の8両をもって、市民の輸送にあたる
- 昭和21年3月
- 事務所・車庫を、浦町字野脇(現青森中央郵便局)に移転
- 昭和24年1月
- 電気バス運行(新車5両・改良車2両)
- 昭和25年10月6日
- 運輸大臣より許可を受け、一般貸切旅客運送事業を開始
- 昭和26年9月~10月
- 木炭バス(9月)・電気バス(10月)を廃止
- 昭和26年10月12日
- 事務所・車庫を造道字浪打に建設
- 昭和27年8月1日
- 地方公営企業法制定
- 昭和27年10月1日
- 青森市公営企業局交通部を設置
- 昭和28年1月1日
- 地方公営企業法財務規程適用(企業会計)
- 昭和29年1月28日
-
- 青森バス株式会社(一般乗合旅客運送事業)譲り受け。
- 営業規模が大幅に飛躍し、町村合併促進に大きな要素を加え、青森都市形成建設の基礎的な役割を果たす。
- 昭和31年7月31日
- 青森市大字造道字磯野86番地に事務所、車庫を移転・建設(旧東部営業所)
- 昭和32年12月1日
- 中休勤務制を実施
- 昭和34年7月1日
- 油川営業所運輸開始
- 昭和34年10月1日
- 小湊営業所運輸開始
- 昭和37年2月10日
- 青森市営一般乗合自動車料金条例を制定(青森市営乗合自動車条例廃止)
- 昭和38年11月1日
- 西部営業所運輸開始(新城字平岡)
- 昭和41年9月5日
- ワンマン化を本格的に実施(交通部前~藤田組経由~青森駅ほか)
- 昭和42年3月25日
- 自治大臣から、青森市自動車運送事業財政再建計画の承認を受ける(41年から8ヵ年)
- 昭和45年9月2日
- 東部営業所管理棟を鉄骨造三階建に改築(造道字磯野)
- 昭和48年8月31日
- 自動循環式両替装置を全ワンマン車両に取付け
- 昭和48年10月5日
- 油川営業所を羽白字池上196番地に建設(同年10月29日運輸開始)
- 昭和49年3月29日
- 自治大臣から、青森市自動車運送事業再建計画(第二次財政再建計画)の承認を受ける(48年度~10ヵ年)
- 昭和55年4月26日
- 大型行先地及び経由地表示器等をワンマン車両に取付け
- 昭和58年3月31日
- 青森市自動車運送事業第二次財政再建計画の終了
- 昭和60年3月25日
- 西部営業所・西部整備工場を現在地に移転(同年4月8日運輸開始)
- 昭和62年4月1日
- 中型車の導入(13両)
- 昭和63年11月30日
- 県知事より経営健全化団体の指定を受け、63年度を初年度とする7ヵ年の路面交通事業経営健全化計画(第三次経営健全化計画)を策定
- 平成2年3月29日
- 問屋町・市民病院線にバスロケーションシステムを導入
- 平成2年4月1日
- 油川営業所を西部営業所へ統合
- 平成3年4月1日
- 上磯営業所を建設し、蟹田営業所と三厩分所を統廃合
- 平成3年7月1日
- 新たな広告媒体としたバスボディ広告を実施
- 平成4年11月10日
- バスカードシステムを導入
- 平成7年3月31日
- 路面交通事業経営健全化計画(第三次経営健全化計画)の終了
- 平成7年11月1日
- 自主再建計画作成
- 平成11年11月1日
- LED(高輝度発光ダイオード)式行先表示器導入
- 平成11年11月4日
- ニーリングバス導入(3台)
- 平成11年11月25日
- 青森市大字野内字菊川47番地1に、新庁舎(東部営業所)完成
- 平成12年2月1日
- 新庁舎に管理部門を移転
- 平成12年3月1日
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- 新庁舎に営業所・整備工場を移転
- デジタル式音声合成行先案内装置導入
- 平成12年11月10日
- 小型バスを導入(3両)
- 平成13年3月28日
- ワンステップニーリングバス導入(2台)
- 平成13年4月1日
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- 上磯営業所廃止
- 小湊営業所を東部営業所小湊出張所に再編
- 平成13年10月29日
- 交通部ホームページ開設
- 平成14年8月21日
- 「ふれあいの傘」実施
- 平成14年9月11日
- 昼間のライト点灯実施
- 平成14年10月1日
- サンキュー運動実施(優しい気持ちで安全運転・優しい気持ちで対応・優しい気持ちでごあいさつ)
- 平成15年5月9日
- バス15台にGPSを取り付け、浜田循環線の到着時刻案内開始
- 平成15年9月18日
- 携帯電話によるバス時刻表検索システムの開始
- 平成16年3月31日
- 東部営業所小湊出張所廃止
- 平成16年4月1日
- 東部営業所整備工場の一部を民間委託
- 平成16年7月1日
- 3路線(西バイパス・新田循環線、矢田・滝沢線、滝沢線)を弘南バス株式会社へ業務委託
- 平成17年2月
- 市営バス再構築プラン策定(18年度から22年度までの5ヵ年計画)
- 平成17年4月1日
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- 新青森市誕生に伴う、青森駅~浪岡駅間運行開始(大釈迦経由・空港経由)弘南バス株式会社へ業務委託
- 県内初のノンステップバス導入(2両)
- アイドリングストップバス導入(7両 ※ノンステップバス2両含む)
- 平成19年4月1日
- 西部営業所整備工場の一部を民間委託
- 平成19年10月1日
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- 小児料金無料化事業を試行により実施(平成20年3月31日まで)
- 高齢者福祉乗車証、通称「いき・粋乗車証」の発行
- 市営バス一乗車ごとに100円またはフリーパス券でのご利用開始
※フリーパス券 1か月券1,500円、3か月券4,000円、6か月券7,000円、1年券12,000円
- 平成20年4月1日
- 小児料金無料化事業を市の政策として継続
- 平成21年3月31日
- 青森空港連絡バス及び競輪ファン輸送を廃止し、貸切事業から撤退
- 平成21年10月
- 青森市総合都市交通戦略(平成21年度~32年度)を策定(青森市)
- 平成22年2月
- 国の運輸安全マネジメント評価を受ける
- 平成22年3月
- ダイヤ編成システム切り替え
- 平成22年12月4日
- 東北新幹線新青森駅開業に合わせたダイヤ改正
- 平成23年4月11日
- 東日本大震災 災害派遣(岩手県陸前高田市)11日~13日
- 平成23年12月
- 高輝度LED式行先表示機更新(老朽化に伴う機器の交換)
- 平成24年2月
- バス交通に関する戦略(青森市総合都市交通戦略関連)を策定(平成23年度~33年度:バス路線の再編及び自動車運送事業経営改善計画)
- 平成24年2月8日
- 青森市営バス公式ツイッターを開始
- 平成25年2月
- 車両搭載用、自動計数式運賃箱・液晶運賃表示機更新(車両101台分)
- 平成25年4月1日
- 市民バス本格運行に伴い、4路線(岡町線、孫内線、矢田・滝沢線、滝沢線)を廃止
- 平成26年4月1日
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- 青森市企業局交通部ホームページリニューアル
- 市民バス本格運行に伴い、6路線(浪岡線(空港経由)、高田線、青い森病院線、入内線、大柳辺線、青柳線)を廃止
- 高齢者フリーパス券の料金改定
※1か月券1,500円→1,000円、3か月券4,000円→3,000円、6か月券7,000円→6,000円、1年券変更なし(12,000円)
- 平成26年4月18日
- 県内初のバイオディーゼル燃料(BDF)バス運行開始(1両)
- 平成26年7月18日
- 県下一斉ノーマイカーデー協賛プロジェクト「エコでお得」な2週間実施(後援:青森県)(7月18日~8月1日)
- 平成26年7月19日
- 夏休みミニギャラリーバス運行(7月19日~8月24日)
- 平成26年9月
- 株式会社トミーテックの「全国バスコレクションシリーズ」に青森市営バス車両が製品化
- 平成26年9月1日
- 車いす乗車体験の実施
- 平成27年2月4日
- 青森市ホームページのリニューアルに伴い、青森市のサブサイトとして公開(交通部ホームページ)
- 平成27年4月1日
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- 市民バス本格運行に伴い、1路線(浪岡線・大釈迦経由)を廃止
- バイオディーゼル燃料バス拡大運行(2台)
- 通勤定期券所持者特別割引制度(エコ100定期)・運転免許自主返納者支援事業の開始
- 平成27年11月
- ノンステップバスの導入(中型15両)
- 平成30年4月1日
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- オープンデータとして青森市営バス運行情報(GTFS-JP)の公開を開始
- 青森市営バスの時刻がグーグルマップの検索結果に反映される
- 平成31年3月25日
- 主要観光スポットに多言語バス停標識を設置
- 令和元年10月1日
- 高齢者フリーパス券の料金改定
※1か月券1,000円→1,100円、2か月券2,200円、3か月券3,000円→3,300円、4か月券4,400円、5か月券5,500円、6か月券6,000円→6,600円、7か月券7,700円、8か月券8,800円、9か月券9,900円、10か月券11,000円、11か月12,100円、12か月券12,000円→13,200円 - 令和元年10月31日
- 運転免許自主返納者支援事業の終了
- 令和2年3月23日
- バスの行先表示に系統ナンバリングを導入
- 令和2年9月23日
- ドライブレコーダーの運用開始
- 令和3年1月12日
- 交通部窓口にクレジットカード・交通系ICカード・QRコードの決済システムを導入。定期券・フリーパス・フリールートカードがキャッシュレスで利用可能となる
- 令和3年4月23日
- 青森市企業局交通部(青森市営バス)Instagramを開始
- 令和4年3月5日
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- 地域連携ICカード「AOPASS」を導入。同時に全国相互利用サービスに対応した交通系ICカードがバスで利用可能となる
- 地域連携ICカードAOPASSの導入に伴い、バスカード(磁気カード)及び紙式定期券の発売を終了
- 令和4年7月30日・31日
- 青森市営バスバスロケーションに用いるGPS車載器の制作ワークショップ「バスロケーションシステムをつくろう」を開催。実際のシステムに用いるGPS車載器の組立・データ転送を市内の小学校5年生6年生の児童40名が行う
- 令和4年12月5日
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- GPSを活用し、バスの位置情報をスマートフォン・PCで確認できる「青森市営バスバスロケーションシステム」の試験運用を開始
- 青森市営バスの運行情報(遅れ等)がリアルタイムでグーグルマップの検索結果に反映される
- 令和5年3月22日
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- 「青森市営バスバスロケーションシステム」の本格運用を開始
- GPSを活用したリアルタイム時刻表「あおもりマイ時刻表」を導入
レトロバス
昭和24年
昭和30年その1
昭和30年その2
昭和31年その1
昭和31年その2
昭和32年
昭和35年
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