消火器について

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ページ番号1002681  更新日 2025年2月10日

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消火器を購入されるときの注意点

火災はその種類により普通・油・電気火災等に分けられます。ご家庭で起こる火災には住宅に適した「普通住宅用消火器」をおすすめします。

普通火災(A火災)

消火器の種類

  1. ABC粉末消火器
  2. 強化液消火器
  3. 泡消火器
  4. 水消火器

イラスト:たばこ火事

イラスト:普通火災用

油火災(B火災)

消火器の種類

  1. ABC粉末消火器
  2. 強化液消火器
  3. 泡消火器
  4. 二酸化炭素消火器
  5. BC粉末消火器

イラスト:ストーブ火事

イラスト:油火災用

電気火災(C火災)

消火器の種類
(感電のおそれのない消火器)

  1. ABC粉末消火器
  2. 二酸化炭素消火器
  3. BC粉末消火器
  4. 強化液消火器

イラスト:コンセント火事

イラスト:電気火災用

  • 消火器は必ず国家検定合格品または鑑定合格品を購入する
  • 住宅防火安心マークを確認する
  • お買い求めは設置後の定期点検や、廃棄のことを考慮し、お近くの専門店でお求めになることをおすすめします

イラスト:消火器

イラスト:お店

ご家庭に置いてある消火器も、こまめに点検を

消火器の定期的な点検は一般住宅に設置した消火器には法的規制は受けませんが、100%の効力を発揮させるために点検は大切です。

ご家庭にある消火器を確認してみてください。

  • 安全栓が確実に装着されているか
  • 容器やキャップに変形やさび・腐食はないか
  • ホースにつまりやひび割れがないか
  • ゲージの付いているものは、その圧力値を示す針が正常値を指しているか

また、エアゾール式簡易消火具の破裂事故が発生しています。取扱いにご注意ください。

製造工程上の不具合により容器内面の腐食が進み、エアゾール式簡易消火具が破裂するという事故が発生しています。自宅に設置されているものが対象商品かどうか、また、適切な廃棄方法やお困りの場合の問合せ先など、別添の「注意喚起リーフレット」により確認してください。

消火器を廃棄するにはどうしたらよいか!!

消火器は一般ゴミとして回収しませんので、使用できなくなった消火器の処理は消火器販売店または点検業者等に相談してください。

ご不明の点がありましたら、最寄りの消防署へお問合せください。

エアゾール式簡易消火具の不具合について

ヤマトプロテック株式会社製のエアゾール式簡易消火具(スプレータイプ消火用具)が容器が腐食し破裂する事故が発生しています。注意事項や廃棄方法を以下に掲載します。参考にしてください。

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このページに関するお問い合わせ

青森地域広域事務組合消防本部予防課
〒030-0861 青森市長島二丁目1-1
電話:017-775-0853 ファックス:017-775-1444
お問合せは専用フォームをご利用ください。