更新日:2023年5月26日
研修プログラム
医学生向け病院説明会への参加
研修プログラムの名称
青森市民病院臨床研修プログラム
研修プログラムの特徴
基本的診療能力の修得と将来のキャリア形成に資することの双方を実現できる内容としています。
- 救急で遭遇することの多い整形外科、救急研修の一環として麻酔科を、当院独自の必修科目としています。
- 当直は、1年次では指導医の当直業務をサポートする立場(副直)で参加でき、2年次からの当直の準備ができます。
- 地域医療及び精神科は、地域の状況に即した医療現場を体験できる協力病院・施設で研修することができます。
- プログラム変更により、令和6年度から選択科期間に松戸市立総合医療センターの救命救急センターで研修を行うこと、また、弘前大学医学部附属病院、青森県立中央病院での研修を選択することが可能になる予定です。
臨床研修の目標
新医師臨床研修制度の基本理念に基づき、医師としての人格の涵養に努めるとともに、各領域にわたる基本的な知識、技能及び態度などの幅広い診療能力を修得し、プライマリ・ケアに対応できる医師を育成します。
研修スケジュール

- 上記はローテーションの参考例。
- 内科研修は「糖尿病・内分泌内科」、「循環器内科」、「消化器内科」を8週ずつローテートする。
- 救急研修は12週とし、うち8週をローテーションとして割り振り、残りの4週は麻酔科研修をもってこれに充てる。
- 一般外来研修は4週とし、内科、外科、地域医療の研修に含むものとする。
- 各研修期間は週単位で表記しているが、原則、月単位で運用している。
協力病院・協力施設
【精神科】
【地域医療】
- (社)慈恵会 青森慈恵会病院
- 盛ハート・クリニック
- 森山内科クリニック
- 外ヶ浜町国民健康保険外ヶ浜中央病院
- おひさまクリニック
- 国民健康保険五戸総合病院
- 青森市立浪岡病院
【保健・医療行政】
- 青森市保健所
- 東青地域県民局地域健康福祉部保健総室(東地方保健所)
- 中南地域県民局地域健康福祉部保健総室(弘前保健所)
※プログラム変更により、令和6年度から以下3病院が追加予定です。
【選択科】
- 松戸市立総合医療センター
- 弘前大学医学部附属病院
- 青森県立中央病院
プログラム責任者からのメッセージ
豊木 嘉一(院長、臨床研修管理室長)
当院は、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病、消化器疾患、整形外科疾患、心血管外科手術に対応し、また、がん診療では安全で質の高いチーム医療を行っています。各診療科には多くの優れた指導医がおり、質の高い研修が可能です。是非とも私たちと共に学びましょう。皆さんが当院に新しい風を吹き込んでくれることを期待します。
「レジナビFairオンライン2023東日本Week~臨床研修プログラム~」に参加します。
当日は研修医の先生方が研修プログラムについて説明し、医学生の皆さんからの質問に答えます。興味のある方はぜひご参加ください!
年次報告