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市民の声 子育て環境について

受付年月日 2023年12月2日
性別
年代 30代
テーマ 子育て環境について
分野 健康・医療・福祉|文化・スポーツ
提言内容(要約) (1)小児科医院の減少
 ここ数年で青森市内の小児科が4医院ほど閉院しました。それに伴い、いつも小児科は混みあっており、朝一番に受診しても午後からの診察となるなど、外からみても院長や看護師などスタッフの激務がうかがわれます。忙しいあまり、午後の診療をお休みしている医院もあります。また、院長の高齢化も深刻な問題だと思います。
 青森市にできることは限られているかと思いますが、小さい子どもは急に体調を崩します。そんなとき、すぐに看てもらえる環境を作っていただけると助かります。現状の小児科のサポートと開業支援を望みます。
(2)室内遊戯施設の増設
 青森市は室内で遊べる施設が、他地域に比べて少ないと思います。
 公園は小さい地域の公園から大規模な公園までありますが、天気が悪い日や特に雪で公園が使えない冬期間に体を使ってめいっぱい遊べる大きめな室内施設が少ないです。売物件となっている松森幼稚園などを有効活用できないものでしょうか?是非、ご検討をお願いいたします。
回答内容(全文) (1)小児科医院の減少について
 本市の小児科医は年々高齢化及び減少してきており、国の最新の医師偏在指標では、青森県は全国第46位の医師少数県に区分され、本市を含む青森地域も将来にわたり医師数の維持が必要と考えております。
 医師確保の対策として、青森県と連携し、本県高校出身の弘前大学医学部入学生に対する「医師修学資金支援事業」を行い、県内に定着する医師の増加に取り組んでおります。
 今後も引き続き、県及び弘前大学との連携を密にし、医学生及び若手医師への支援を実施するなど、医師の確保及び県内への定着を図りながら、本市の安全・安心な医療提供体制の確保に努めてまいります。
(2)室内遊戯施設の増設について
 市では、室内の子どもの遊び場として、アウガ2階のつどいの広場「さんぽぽ」をはじめとして、あおもり親子はぐくみプラザのプレイルームやしあわせプラザの児童遊戯室、カクヒログループスタジアム青森市民体育館の幼児体育室を設けており、遊び場としての機能のみならず、子育て親子の交流や情報交換の場としてご利用いただいております。
 また、令和6年7月に供用を開始する青森市総合体育館の中には、県内最大級の面積を有するキッズルームを整備することとしておりますので、天気の悪い日や冬期間など、ぜひこれらの施設をご利用ください。

【担当課:(1)保健部保健予防課(2)福祉部子育て支援課】
回答日 2023年12月18日

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