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更新日:2020年6月23日

医療安全管理室

当院における医療安全管理の基本的な考え方

 最良の医療を提供するためには、『安全が確保される』ことが基本であると考えます。

 このため、以下の4項目を医療安全管理の基本的な考え方とします。

(1) 職員一人ひとりが患者さんの安全を最優先に考えて業務に当たる。

(2) 『人は誰でも間違える。しかし、間違いを防ぐことはできる。』の考えのもとに、エラーを誘発しない環境や、発生したエラーが事故に発展しないシステムを組織全体で構築する。

(3) さまざまな職種で構成される医療チームのチームワークにより、患者さんの安全を確保する。

(4) 患者さんとの信頼関係を築き、患者さんと医療従事者の対等な関係を基盤とした「患者中心の医療」の実現を図る。

 また、医療安全対策の推進は、当院の医療安全管理指針に基づき組織横断的に行われ、日々患者さんの安全確保に努めています。

医療安全管理指針(PDF:153KB)

 医療安全管理のための組織体制

 医療事故防止および医療の質と安全性の向上を目指し、その遂行に必要な組織全体のシステム構築のための院長直属の組織として医療安全管理室を設置しています。
 また、院内における医療安全管理体制の確保および推進を図るため、医療安全管理委員会を設置しています。さらに医療安全管理委員会を円滑に機能させるために各専門委員会を設置し、安全な医療の提供を目指しています。

医療安全管理室の主な業務と活動

インシデントレポートの収集・分析・対策立案

 現場のスタッフから「ヒヤッ」とした事例や「ハッ」とした事例を「インシデントレポート」として報告する制度をとっています。
 このインシデントレポートに基づき事例に関する調査・分析・評価を行い、業務の手順に間違いはなかったのか、マニュアルの見直しが必要ないかなどを幅広く検討いたします。

医療安全に関するルール作りと遵守への働きかけ

 業務手順を常に見直しながら、より安全なルールの作成とその遵守について指導を行います。

医療安全ラウンド

 医療安全推進専門委員会メンバーで、院内ラウンドを行い、マニュアルやルールの認知度や実施状況を確認し、再発防止の徹底をしています。

青森地域医療安全研究会 施設間ラウンド

 青森圏域の11病院(青森県立中央病院、あおもり協立病院、青森慈恵会病院、芙蓉会病院、芙蓉会村上病院、県立つくしが丘病院、平内中央病院、青森市立浪岡病院、生協さくら病院、青森厚生病院、青森新都市病院)で施設間相互ラウンドや研修会を通して、医療安全の確立と質の向上に努めています。
※当院は「医療安全対策地域連携加算1」を取得しています。

医療安全管理に関する職員への啓発

 医療安全に関する研修会などを通じて全職員の安全意識の向上を図ります。

インシデント報告について

※インシデント
  医療現場において患者さんに悪い影響が発生することはなかったが、事象によって簡単な処置が必要だった事例をいいます。

※アクシデント
  医療者の過失の有無を問わず、患者さんに悪影響を及ぼし新たな治療が生じたり死亡となった事例をいいます。

 職員は、アクシデント報告に加えて、患者さんに重大な影響を及ぼすことはなかったが、「ヒヤリ」としたり「ハット」した事象を「インシデント」として報告しています。報告された事象は、医療安全推進専門委員会で事例分析し、対策の妥当性を検証し、医療安全管理委員会で最終的に報告され、事故防止に役立てています。
 当院はレベル0からレベル3aまでをインシデント、レベル3b以上をアクシデントとして報告しています。

≪重大事故の背景には≫→ハインリッヒの法則
 「ハインリッヒの法則」とは、米国の保険会社にて技術・調査部の副部長をしていたハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ(1886年~1962年)が1928年の論文で主張した災害防止に関する統計に基づく法則です。
hiyari

 

この法則によると、1件の重大事故の背景には、29件の軽症事故、300件のヒヤリ・ハットが存在すると言われています。

 

 
 

 重大事故を防ぐには、インシデントを分析することが重要であり、対策とその効果などを常に検証していくことで、重大な事故を未然に防ぐことにつながりますので、より多くのインシデントが必要となります。

当院におけるインシデント・アクシデント報告状況

インシデント・アクシデント報告件数

kensu

事象レベル

reberu

職種別報告状況

syokusyu

医療安全研修会の開催

 個々の職員の安全に対する意識、安全に業務を遂行するための技能やチームの一員としての意識の向上を図るとともに、病院全体の医療安全への意識を向上させることを目的として、年2回全職員対象の研修を行っています。

≪令和元年度医療安全研修会≫

 

テーマ

受講率

第1回研修会

「平成30年度当院におけるインシデント・アクシデント報告
~事例から見えるエラーの傾向と今後の課題~」

92%

第2回研修会

「レジリエンス・エンジニアリング理論」に基づく
医療安全への新しいアプローチ

93%

 

患者さんからの相談への対応

 患者さんやご家族からの医療安全に係る相談やご意見に応じる相談窓口として、地域医療連携室に『医療相談』窓口を設置し対応しています。

医療事故調査制度について

 医療事故調査制度の趣旨に基づき、院内会議(外部委員を含む)を実施し、報告することに取り組んでいます。

欠かせない患者さん一人ひとりのご協力

 安全な医療を提供するために、私たち医療者はいろいろな取り組みを行っていますが、より安心・安全な医療のためには、患者さんやご家族のみなさまのご協力が欠かせません。皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

≪お名前の確認について≫
 診療や治療・処置を受ける前にお名前を名乗っていただき、生年月日を伺っています。入院時はリストバンドの装着をお願いしています。

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