ここから本文です。
受付年月日 | 2017年6月19日 |
---|---|
性別 | 男性 |
年代 | 60代 |
テーマ | ねぶた祭海上運行と花火会場の運営について |
分野 | 文化・スポーツ|商工業・雇用・観光・農林水産 |
提言内容(要約) | 去年初めて海上運行と花火を見に出かけましたが、大変がっかりな結果となりました。楽しみにしていた海上運行が見ることができなかったのです。有料観覧席がすでに完売していました。少し離れた場所からでも見ることができると思っていたのに、会場はフェンスで仕切られ、チケットがある人以外は入れないようになっていました。フェンス手前に屋台が並んでおり、海側を隠すように幕がしてあり、海上運行が見えない状態です。フェンスの向こうは人影まばらで、こちら側はラッシュアワー状態。ゲートではなぜ入場できないのかと警備員ともめている人もおりました。私は青森に住んでいるので来年は観覧席を早めに購入することもできますが、他県から来ている観光客の皆さんにチケットがなければ見せないと言っているような対応はあまりにも失礼極まりないと感じました。ねぶた祭のフィナーレを飾る海上運行を悪いイメージを持って帰られた観光客もたくさんいたはずです。 そこで提案があります。観覧席は設営の関係で増加するのは簡単ではないと思いますが。立ち見の入場観覧チケットを当日発券したらどうでしょう。青い海公園は広い敷地内に芝生もあり丘もあります。安全上の観点から入場は制限しなければならないのはわかりますが、1,000人位は問題なく収容できるのではないでしょうか。入場料は500円位でその収入で警備を増やしたり、それでも足りなければ市民にボランティアを募集するなどすればできないことはないと思います。青森ねぶた祭をこれからもより楽しく良い思い出を持ち帰って、また来年も行きたいと思ってもらえる祭りにしてもらいたと願っています。 |
回答内容(全文) | 青森花火大会にご意見いただきまして、誠にありがとうございます。 おかげ様で青森花火大会は全国的にも認知されてきており、有料観覧席のチケットの完売が続いております。特に昨年は日曜日の開催とあって1週間で完売したところです。 このため、今年は昨年より有料席を1,053席増やし、より多くのかたに観覧できるよう対応しているところです。 また、花火大会の実施にあたっては、安全・安心な運営となるよう、青森警察署などの関係機関と協議・調整しているところであり、昨年度は、青森県及び青森警察署からの指導により、青い海公園西側ウッドデッキを有料化し、立ち止まって観覧することを制限し、雑踏事故防止を図ったところです。 ご意見の立ち見の入場観覧チケットについては、現在、青い海公園の芝生の丘部分は無料席にしており、そこも多くのかたが観覧しておりますので、当日観覧用として対応することは困難であると考えています。 なお、今回頂戴したご意見は、有料観覧席以外のかたにもご満足していただけるよう、青森花火大会を主催する東奥日報社に情報提供したところです。 【担当課:経済部観光課】 |
回答日 | 2017年7月4日 |
Copyright © Aomori City All Rights Resereved.