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市民の声 青森市の活性化について

受付年月日 2016年4月8日
性別
年代
テーマ 青森市の活性化について
分野 商工業・雇用・観光・農林水産
提言内容(要約) (1)青森駅のアスファルトを剥がして、緑と花を植えてください。駅構内に展示している明治中期の駅の景観に心惹かれました。
(2)アウガに市役所を。図書館は大好きで利用させていただいております。中高年、若者向けの専門店をリッチとリーズナブルに分けてほしいです。
(3)若者を呼ぶイベントとして、例えば長渕剛さんのコンサートを参考に青森出身のビッグアーティストの発掘をしてほしいです。会場は青い海公園、舞台は八甲田丸で1~3万人の規模でぜひ実現をよろしくお願いいたします。
回答内容(全文) (1)現在の青森駅前広場は平成22年に整備し約5年程しか経っておらず、青森駅前のバスロータリーを廃止して緑や花を植えることについては、別な方法で増やすことができないか検討したいと思います。
(2)平成28年2月15日に公表した「新生アウガを目指して(案)」においては、市がアウガの土地及び床を取得する「公共化」を目指すとともに、新たな機能として、庁舎機能と、にぎわい交流機能を付加することにより、「新生アウガ」に生まれ変わらせることとしたところであります。
 そのフロアのイメージとしては、地階は、現在の新鮮市場中心の食のフロアとし、1階から4階は、本市の厳しい財政状況、アウガ再生に向けた今後の財政需要を踏まえ、市役所庁舎の一部を導入し、新庁舎の規模の圧縮を図るほか、市民や市民活動団体、事業者、観光客など、様々な人や企業、団体が、世代や性別、団体の枠を超えて集い、交流、連携できる機能を導入することとしたところであります。
 しかしながら、アウガの公共化に向けた検討過程において、新庁舎の規模の圧縮を図るよりも、新庁舎の基本設計時点で予定していた立体駐車場から平面駐車場に変更した方が、新庁舎の整備に係る事業費の削減の効果が高いと考え、同年3月8日に公表した「新生アウガを目指して(案)」の修正版において、来庁者にご不便をおかけしないことを前提に、立体駐車場ではなく、平面駐車場を基本として整備する方向で進めることとしたところであります。
 このような中、平成28年第1回定例会においては、ご意見の内容を含む、「青森駅前再開発ビル『アウガ』に市役所庁舎機能を導入することを求める決議」が可決されたところであり、その内容としては、一つに、市役所庁舎整備、青森駅周辺整備及びアウガという巨大プロジェクトを抱えている中、市は、アウガの公共化について、議会を含めさらに議論の場を設けること、二つに、本市及び市街地の環境は激変しており、厳しい財政環境の中、本市のまちづくりを考え、市民の貴重な税金を効率的で効果的に活用するという観点に立ち、市役所庁舎の機能を果たす上で、アウガを最大限活用すること、となっております。
 市としては、アウガの公共化に向け、本決議を重く受け止め、決議内容をも踏まえながら検討してまいります。
(3)市では、「アートで音楽のあるまち」の実現に向け、若者を主体とした実行委員会を組織し、アートで音楽のあるまちづくりイベント「A-Paradise」を、毎年9月にワ・ラッセ西の広場等の青森駅前中心市街地において開催しています。
 昨年度の「A-Paradise」では、音楽・パフォーマンス関係として、大学生等のアマチュアバンドによる音楽ライブや小学生から大学生によるダンスパフォーマンス、アート関係として、若手ペインターによるライブペインティング等を開催し、活動発表の場を提供するとともに、2日間で4,500人の来場者に音楽やアートを楽しむ機会を提供いたしました。
 現在のところ、「A-Paradise」はご意見にある規模には及びませんが、今後も「アートで音楽のあるまち」の実現に向け、更なる充実を目指し取り組んでまいります。

【担当課:都市整備部道路維持課、総務部庁舎建設課、教育委員会事務局文化スポーツ振興課】
回答日 2016年5月11日

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