グローバルメニュー
  • 文字サイズ変更・色合い変更
  • Foreign Language

ホーム > 市民の声　検索 > 市民の声 検索結果 > 市民の声 災害対策用の井戸について

ここから本文です。

市民の声 災害対策用の井戸について

受付年月日 2024年3月25日
性別 女性
年代 60代
テーマ 災害対策用の井戸について
分野 防災・安全・防犯
提言内容（要約） 　私は、日頃から防災に関して備えてます。その中で一番大変なのは水の貯蔵です。今もいくつか備えてますが、家族十人分、必要な分はとてもとても無理です。その辺の川か何かと思っても、この辺には何もありません。そこで、井戸を掘りたいと思いました。
　私も、お金持ちではないです。井戸を掘った備え仲間が言うには、掘り当てるまで40万円くらいかかったとのこと。もっとお金がかかったかたもおります。掘り当てるだけで、それくらいかかっているのですから、その後の工事費もかかることと思います。
　井戸を掘れば、当然隣近所にも分けてあげることができます。どうか、井戸の助成金のことを検討していただきたく思っております。よろしくお願いいたします。
回答内容（全文） 　このたびは、防災に関するご意見をいただき、誠にありがとうございます。
　まず、地下水の採取については、青森市公害防止条例等にて規制がございますので、地下水の採取を行う際には、事前に環境部環境政策課へご相談ください。
　また、本市では、災害時に備え、ペットボトルの飲料水を備蓄しているほか、飲料水などの確保に向けて、他の自治体や民間事業者と災害時応援協定を締結し、対策しているところでございます。
　このほか、市民の災害時での飲料水などを確保するため、緊急遮断弁付きの配水池及び非常用貯水槽を設置しており、地震などが発生した場合に、緊急遮断弁が作動することで、市民の皆様の8日間分の応急給水に必要な水の量は確保できる状況としています。
　ご意見のありました、防災対策として井戸を掘る際の費用に対する助成金については、現在実施する予定はございませんが、災害時に市民の皆様へ安全な飲料水を供給できるよう、引き続き防災対策について努めてまいります。

【担当課：総務部危機管理課、環境部環境政策課、企業局水道部総務課】
回答日 2024年4月10日

戻る

ページの先頭へ戻る