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市民の声 大学について

受付年月日 2023年12月11日
性別 男性
年代
テーマ 大学について
分野 公共施設の管理
提言内容(要約)  大学が都心回帰して人気出るのは、都市の中心部には店舗が多く、バイト先が豊富だからです。何千人単位の学生のバイト先のない郊外に大学を設置して、どうやって学生が暮らせるのか。奨学金は借金だし、限度がある。郊外に大学を作るなら、数千人規模のバイト雇用も同時に用意する必要があったのではないか。
 女子は慣れない郊外のアパートまで、中心部からバイトの帰りに帰るのはけっこう危ないし、男女とも時間のロスが多い。バスの時間にも制限がある。中心部も人手不足で喘いでいる。
 また、中心部は就活やインターンもしやすい。地方都市においては、都心にある方が学生のためになるのは確実。
 もし留学生ばかりを集めて延命しなければ生き残れないような郊外の大学なら、潰れる可能性が高まってきた。今の日本では大学出ても大した給料はもらえないから、発展途上国からの留学生にも見放される可能性が大きいし。
 もちろん都心回帰して全ての問題が解決するわけではないが、交通の便がよいメリットを活かして特別講師を呼びやすくなる(講師が通いやすくなる)、市内特定地域のみでなく青森市全域との繋がりの強化など魅力を高めことで選ばれる大学になれるのではないか。
回答内容(全文)  青森公立大学は、豊かな自然が確保された中での充実した教育・研究環境の創出や、近接する他大学等との連携により地域の学術・文化の交流拠点となることが期待できることから、合子沢地区に建設しました。
 国際芸術センター青森が附帯するなど自然と調和した良好な教育・研究環境が確保されているほか、校舎建設に多額の費用が必要となることから、現時点において中心市街地等への移転につきましては困難なものと考えております。
 青森公立大学では、青森駅前のアウガ内に地域社会との交流や情報発信の拠点施設「まちなかラボ」を設置し、大学院の講義や学生の研究活動、大学教員と企業との共同研究活動の場として活用するとともに、アウガ等の中心市街地に所在する施設において市民・県民も参加可能な公開講座を実施するなど、地域振興に向けた取組を実施しております。
 市といたしましては、今後におきましても、本市の知の拠点である青森公立大学の魅力向上に向け、中心市街地における活動など青森公立大学の取組を支援してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いします。

【担当課:企画部企画調整課】
回答日 2023年12月28日

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