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受付年月日 | 2023年9月21日 |
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性別 | 男性 |
年代 | |
テーマ | 自転車の交通ルールに関する取組みについて |
分野 | 防災・安全・防犯 |
提言内容(要約) | 最近の新聞報道によると、青森県内のヘルメット着用率は2.5%で、全国で2番目に低く、最も着用率が高い愛媛県(59.9%)とは大きな差があります。 先日、私は自転車用ヘルメットの着用や自転車事故の防止についての意見を市に提出し、市からは「交通ルール遵守の呼び掛けや啓発活動など、引き続き交通安全活動を推進、強化していきたい」という旨の回答がありましたが、今後はもっと具体的かつ効果的な対策をとるべきだと考えます。 そこで、私は以下の対策を提案しますので、ご検討ください。 1.悪質な自転車運転者には交通反則切符を交付する。 2.ヘルメット未着用者への指導をその場で行う。 3.走行中にスマートフォンや携帯電話を使用する「ながら運転」を禁止する。 4.自転車の安全な運転ルールを再度学べる場を拡充する。 |
回答内容(全文) | 市では、道路交通法の改正により本年4月1日から全ての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されたことを受け、市役所庁舎へのポスターの掲示、館内放送、街頭啓発活動等により周知し、市民に対し自転車安全利用五則の周知とともに自転車利用時のヘルメット着用をお願いしてきたところです。 しかしながら、9月15日付けの新聞報道では、警察庁の着用率の調査において、青森県が全国ワースト2位という残念な結果であったことから、関係機関や関係団体と連携し、引き続き、ヘルメットの着用促進等を呼びかけているところです。 ご提案の対策につきましては、自転車は道路交通法で軽車両と規定されており、標識があればそれに従うことはもちろんのこと、原則として車道の左側を通行、ながら運転(スマホ・傘さしなど)の禁止・歩行者優先など、自動車と同じように多くのルールがあり、警察において指導取締りをしております。 市としては、引き続き、関係機関や関係団体と連携した交通安全啓発活動や、広報あおもり、SNS(インターネットによる情報発信)等を活用し、自転車の安全利用の普及・浸透を図ってまいります。 【担当課:市民部生活安心課】 |
回答日 | 2023年10月5日 |
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