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受付年月日 | 2023年8月31日 |
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性別 | 男性 |
年代 | 70代以上 |
テーマ | 不祥事の再発防止策について |
分野 | 行政一般・その他 |
提言内容(要約) | 8月18日の地元紙に、5月下旬に市内の小学校の女子トイレで女子児童にわいせつな行為をした男性教諭の記事を見ました。また、私は令和2年8月にも市職員の不祥事について意見を提出しています。 青森市は他の自治体に比べて不祥事が目立つ印象があります。市職員一人一人が自分の問題として考える必要があります。市職員が今後不祥事を起こさないよう、市として取り組む具体策を示してください。 |
回答内容(全文) | 本市では、職員の不適切な行為が発生した際には、全職員に対して、一人の職員の軽率な行動が、市役所全体の信用失墜につながることを深く認識し、組織の一員として自らを厳しく律するとともに、常に公務員としての品位を保持し、その倫理を高めるよう通達するなど、再発防止に努めているところです。 また、日頃から、職員に配付している「青森市職員ルールハンドブック」において、公務員倫理や服務規律、職場のモラールの確保などについて啓発しているほか、新採用、新任主査、新任チームリーダー、新任課長など、節目節目に公務員倫理や服務規律、懲戒処分についての研修を行うなど、職員一人一人が公務員としての自覚を持ち行動するよう、倫理観の涵養を図っております。 今回ご意見をいただきました市内の小学校で発生した事案につきましては、再発防止のため、青森市教育委員会から改めて全教職員に対し、法令順守を徹底させるよう各校長に指示し、服務規律の厳正な確保に努めるよう指導を徹底したところです。 引き続き、職員一人一人が服務規律を遵守する意識を一層徹底するとともに、職員間で十分なコミュニケーションを図るなど、職員の不適切な行為の発生を防止する組織風土づくりに取り組んでまいります。 【担当課:総務部人事課】 |
回答日 | 2023年9月19日 |
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