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受付年月日 | 2023年8月8日 |
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性別 | 女性 |
年代 | 30代 |
テーマ | 犬のふんやごみのポイ捨てについて |
分野 | 自然・環境・ごみ |
提言内容(要約) | 近所に犬のふんを持って帰らない人がいるようで、道端にたくさん落ちています。今朝、うちの周りを数十メートルほど歩いて拾いましたが、スーパーのレジ袋が重くなるほど集まりました。1リットルのペットボトルくらいの重さはあったと思います。車に踏まれて潰れているふんはとれませんし、知らないうちにふんを踏んづけてしまっている人もいると思います。ふんが放置されている周辺は臭いです。とても不愉快です。 私自身も犬を飼っていますが、犬も気になってニオイを嗅ぎにいくので、間違って食べたり踏んだりしないか散歩するのも嫌になってしまいます。 さらに、この辺りはごみやたばこの吸い殻のポイ捨ても多く、今朝拾ったタバコの吸い殻は50本を超えていました。 どうか犬のふんやごみを捨てずに持ち帰るように看板やポスターなどの対策をしてください。 |
回答内容(全文) | ①犬のふんについて 市では、市ホームページや広報あおもり、啓発用チラシ等を通じて、犬を散歩させる際にはふんを処理するための用具などを必ず携帯し、排出したふんは必ず持ち帰るよう啓発しており、今回、広報あおもり9月1日号に犬の散歩マナーについて掲載することとしています。 また、町会から犬のふんに関する相談があった場合には、犬の散歩マナー等に関する啓発用のチラシをお渡しして、地域で回覧していただいているほか、同様の相談で飼い主が特定される場合は、飼い主宅を訪問して犬のふんを持ち帰るように指導しています。 犬のふんの放置は地域の生活環境に影響を及ぼすことから、今度も引き続き、犬のふんの持ち帰りを含め、散歩マナーについて粘り強く啓発・指導してまいります。 ②ごみのポイ捨てについて 市では、青森市廃棄物の処理及び清掃に関する条例により、すべての市民に公共の場所の清潔の保持を義務付けているところあり、ごみのポイ捨てに対する取組として、全町会や各種団体等で構成される「青森市ごみ問題対策市民会議」と連携し、4月から10月までの毎月1回、市民の参加を募り、公園や歩道等をボランティア清掃する「市民一掃きデー」を実施し、直接的に公共の場所のごみを片付けてきれいにするとともに、みだりにごみを捨てない気運の醸成を図っています。 また、広報あおもりや、青森市ごみ問題対策市民会議が発行している広報誌「会報せいそう」を活用して、ごみのポイ捨て防止に関する記事を掲載し、広く周知に努めています。 今後も引き続き、広報誌への掲載や様々な媒体を通じて、青森市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の周知を図るとともに、ごみのポイ捨て防止を強く呼びかけてまいります。 【担当課:保健部青森市保健所生活衛生課、環境部清掃管理課】 |
回答日 | 2023年8月25日 |
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