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受付年月日 | 2023年7月24日 |
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性別 | 女性 |
年代 | 20代 |
テーマ | 妊産婦の医療費について |
分野 | 健康・医療・福祉 |
提言内容(要約) | 国民健康保険に加入している妊産婦の一部負担金が無料になるということを誰もが分かる形で説明してほしい。 妊娠途中で国民健康保険に加入し病院受診したが、病院からも何も教えてもらえず、本来負担される費用も払っていた。そのことを対象期間後に知り、市役所に電話したところ、妊娠中に妊娠証明書を申請し、それを持って受診しないければ負担されないし、遡っての返却はできないとのことだった。病院の領収書や母子手帳があって妊娠していた事実があるのに、かかった費用を返却出来ない理由が分からない。 母子手帳を作成する時に一言妊婦に説明してほしい。説明をしないのであれば広報あおもりや市民の見える所に記載してほしい。 本来払わなくても良い費用を払うことに納得がいかない。 |
回答内容(全文) | 妊産婦の医療費につきましては、本市独自の制度として、国民健康保険に加入している妊産婦の方に対し、申請により「青森市妊産婦十割給付医療証」を交付し、申請日以降、出産した翌月末日まで外来医療費(保険診療分)が無料となる制度を実施しています。 この制度をより多くの方に利用いただくため、市ホームページに掲載するほか、国民健康保険加入手続の際に配布している「国保のしおり」や子育て情報誌「Let'げんき!」への制度説明の掲載を通じ、広く周知に努めているところです。 また、母子手帳交付の際に、すべての国民健康保険の被保険者の方に対して、制度についての説明を行っております。 なお、本制度は、保健医療機関の窓口に保険証と医療証を提示して診療を受けていただく現物給付制度であることから、国民健康保険の加入届出の遅れ等の理由で遡っての国民健康保険に加入された場合には、本制度を遡って利用いただくことはできませんので、ご理解くださいますようお願いいたします。 市としましては、引き続き、安心して子どもを生み育てることのできる環境づくりのため、子育て支援の充実に努めてまいります。 【担当課:税務部国保医療年金課】 |
回答日 | 2023年8月9日 |
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