グローバルメニュー
  • 文字サイズ変更・色合い変更
  • Foreign Language

ホーム > 市民の声 検索 > 市民の声 検索結果 > 市民の声 市営バスの運転手の対応について

ここから本文です。

市民の声 市営バスの運転手の対応について

受付年月日 2023年6月8日
性別
年代
テーマ 市営バスの運転手の対応について
分野 交通機関
提言内容(要約)  令和5年6月7日に青森駅付近のロータリーのようなところを通行していました。信号が赤で停車していましたら後ろの市営バスのドライバーに何度もクラクションを鳴らされました。その道は直進と左折しかできず、私が道を譲ってもそのバスは動かないと思います。
 納得出来ず、問い合わせセンターに問い合わせしました。ドライバーを統括している方から連絡がありましたが、しっかりと状況を確認することなく「そこは交差点の真ん中だからクラクションを鳴らしました。県民すらわかりづらい場所ですのでご容赦ください。」と笑いながら言われました。
 目の前の信号が赤で例え交差点内に進入していたとしても、他の車の進路は妨害していないところに停車しているのに、赤で進めは納得出来ず、状況を確認してほしい事を伝えたところ、「バス側がおかしい」と手の平を返す対応になりました。
 そもそも、運転手を探して話を聞き、ドライブレコーダーが付いているのであればそれを確認すれば済むことなのに、それをせずに「あそこはわかりづらいので仕方ないんですと」職員を庇う対応。一旦受け止めて確認したのちに対処するべきではないでしょうか。問い合わせに対応する上司がしっかりするべきことをしないと改善しないと思います。
 また、青森駅の前ですから観光客も運転することがあるでしょうし、わかりづらい場所と承知しているのならば、わかりやすく対応していくべきではないですか。
 雇われた下請けのドライバーかもしれませんが、市営バスである以上、青森市を代表する立場である事を忘れずに業務にあたるべきです。旅の最後に非常に不快な出来事でした。
回答内容(全文)  この度は青森市営バス乗務員の不適切な警音器の吹鳴とその後の職員の対応により、不快な思いをおかけしましたこと、心からお詫び申しあげます。
 今回、改めてドライブレコーダーの記録映像の確認と当該乗務員からの聞き取りを行ったところ、乗用車が道路の停止線を越えて交差点内で停車していたため、事故に遭わないよう、通過できることを伝えるために警音器を鳴らしたとのことでした。 
 しかしながら、警音器を鳴らす行為については恐怖や動揺を感じる方がいらっしゃることも事実であり、軽率に行ったことにより不安な思いをさせてしまいましたこと、また、その後につきましても不満を抱く対応となりましたこと、大変申し訳ございませんでした。
 今回の事案を受け、地理に不案内な方もいらっしゃることを念頭に、むやみに警音器を鳴らすことなく他の車に配慮した運転をするよう全乗務員に対して注意喚起を行うとともに、営業所職員に対しても問合せ等に際しては事実確認を怠ることなく真摯に対応するよう指導したところです。
 また、このエリアは北側から進入した場合、バスロータリーの出口付近から新町商店街につながる丁字路までの一帯がひとつの交差点となり、停車できない区間が長いものの、そのことを認識しにくいことから、交差点の通過に際し事故が誘発されないよう、わかりやすい標記の改善等を警察等の関係機関に依頼したところです。
 今後におきましても、青森市営バスとして歩行者や他車へも配慮し、安全を最優先とした運行に努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。

【担当課:企業局交通部営業所】
回答日 2023年6月23日

戻る