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市民の声 一人暮らし高齢者への声掛けについて

受付年月日 2023年5月9日
性別 男性
年代 70代以上
テーマ 一人暮らし高齢者への声掛けについて
分野 健康・医療・福祉
提言内容(要約)  私の町会に今年90歳になる一人暮らしの高齢者が住んでいます。5年前から月3~4回ほど自宅を訪問して、健康状態や戸締り、火の管理等の状態を確認しています。ある日訪問した際は不在で、郵便受けに多くの郵便物があり、異常が発生したかなと思いました。後日、会うことができ、病院に入院していたということがわかりました。
 また、最近の報道で、高齢者を狙う悪質商法や強盗が多く発生していることもよく見ますが、周囲の市民の声掛けが被害防止に役立つと思います。
 そこで、町会の役員や市民がボランティアで高齢者の居宅を月3~4回訪問することを提案します。かかりつけの病院や親族、警察、消防などの緊急連絡先が書かれたカードを配布するのもよいかと思います。
回答内容(全文)  日頃から地域の高齢者の見守りにご協力をいただき、誠にありがとうございます。
 本市では、高齢者の方々がいつまでも住みなれた地域で安心して生活することのできるよう、高齢者を見守り、支え合う体制づくりに取り組んでおり、市内11か所の地域包括支援センター、民生委員・児童委員、町(内)会の役員、住民ボランティアなどが連携して地域の高齢者の見守りを行っております。また、宅配事業者などの民間事業者が日常業務の中で関わる高齢者に対しての見守りも行っており、高齢者の異変を察知することにより、必要な支援につなげております。
 ご提案の緊急連絡カードについては、青森市社会福祉協議会において、一人暮らし高齢者の方に対し、かかりつけの病院、警察、消防等の緊急連絡先を記載したカードを配付しているところです。
 引き続き高齢者の見守りへのご協力とともに、高齢者の様子の異変にお気づきの際は、お住まいの地域を担当する地域包括支援センター又は高齢者支援課までご連絡くださるようお願いします。

【担当課:福祉部高齢者支援課】
回答日 2023年5月25日

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