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受付年月日 | 2023年5月19日 |
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性別 | 男性 |
年代 | 20代 |
テーマ | ねぶたん号の車両の大きさについて |
分野 | 交通機関 |
提言内容(要約) | 2023年になり、新型コロナウイルスが5類に引き下げられ、再び多くの観光客が青森へ訪れるようになりました。コロナ前から思っていますが、シャトルルートバスのねぶたん号は主に観光客が利用しており、2022年よりAOPASSやSuicaといった交通系ICカードが利用できるようになってますます便利になりましたが、車両がいかんせん小さすぎると思います。 なぜあんなに小さいのか。通る道路はどこも大型車でも走れるような広さなのに、小型車にこだわる理由が分かりません。夕方の三内丸山遺跡発の便も県立美術館やフェリーターミナルから乗車する人が多いので、キャパシティがオーバーしていると思います。また観光客の多くはスーツケースやキャリーバッグを持ち歩いているので、車内に荷物置き場もないため、多くが通路に置いているとかえって混雑を助長させていると思います。便によっては段差付きの車両もあり、大きな荷物を持って乗り降りするのにはとても大変です。 青森市が観光路線としてアピールしている以上、良くしてほしいです。便数は変えなくとも大型車にしてほしいです。 |
回答内容(全文) | 令和5年度のねぶたん号の運行計画につきましては、令和4年度の利用実績及びコロナ禍前の令和元年度の利用実績を踏まえ、以下のように計画したところです。 ●利用者数は、令和元年度の約8割に回復する見込みとしました。 ●増便運行の実施期間は、令和4年度はゴールデンウィークと夏季休暇期間の42日間でしたが、例年、旅行需要の高い時期が4月から9月に集中することに加えて、令和5年度にはクルーズ船の寄港回数が増加することなどから、増便運行の実施期間を大幅に延長し、4月から9月の183日間としました。 ●運行便数は、概ね1時間に1便程度の運行を維持し、増便期間は1日17便、平常時は1日9便としました。 ●乗り残し対策や混雑解消については、旅行需要の動向が不透明であることから、乗降者数が多い三内丸山遺跡発について、ねぶたん号と市営バスが補完できるよう、増便期間の平日では青森市営バスとねぶたん号あわせて19便、土日祝においては20便のダイヤを調整し、運行することとしました。 しかしながら、本年4月の利用状況については、運行計画における見込みを超え、コロナ禍前の令和元年度を上回る利用があったところであり、引き続き、現在の利用状況を把握し、旅行需要の回復状況を見極め、お客様が快適にご利用いただけるよう、利便性の向上に努めてまいります。 【担当課:都市整備部都市政策課】 |
回答日 | 2023年6月1日 |
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