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受付年月日 | 2023年4月7日 |
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性別 | 男性 |
年代 | 70代以上 |
テーマ | 自転車事故の防止について |
分野 | 防災・安全・防犯 |
提言内容(要約) | 令和5年4月1日から、自転車乗車時のヘルメット着用が全年齢で努力義務となりました。4月3日の地元紙によると、自転車事故犠牲者の6割が頭部に致命傷を負い、ヘルメット非着用者の致死率は着用者の2倍超に上るとのことです。また、私は自転車運転の際は必ずヘルメットを着用していますが、青森市内の繁華街などでヘルメットをかぶっていたのは、数十人中、年配の男性一人だけだったそうです。 令和4年5月21日の地元紙によると、自転車取締りを実施した結果、主な違反は右側通行91件、並進禁止69件、一時不停止16件など、交通ルールを守らない自転車利用者が後を絶たないようです。 4月に入ると自転車通学の高校生が増えることから、関係機関と連携し、高校生全員に対し、自治体からの資金的援助なども含めてヘルメット着用の促進を図ることや、交通ルールの啓発活動の強化をしてください。 |
回答内容(全文) | 市では、市民の交通安全意識の向上を図るため、年度及び四季の交通安全運動推進要綱を定め、計画的な交通安全運動に取り組んでいます。 自転車利用者については、道路交通法の一部改正を受け、推進要綱の重点事項として、「自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底」を掲げ、各季の運動期間のみならず、年間を通じて周知・啓発を行うこととしております。 具体的には、市ホームページや広報あおもりを活用し、交通ルール遵守の徹底の呼びかけを行うほか、青森警察署、青森市交通安全母の会等の団体と連携し、商業施設や新町通り、高等学校付近、本庁舎前等で交通安全の啓発活動を行うこととしており、自転車利用者に対しては、「自転車安全利用五則」を周知し、ヘルメット着用の徹底、自転車は車道通行が原則、傘さし運転、携帯電話等のながら運転の禁止や左側通行などを注意喚起し、交通事故抑止等に取り組むこととしております。 市としては、地道に粘り強く、啓発活動を継続していくことが重要であると考えており、引き続き、関係機関や関係団体と連携し、交通安全活動を推進、強化してまいりたいと考えております。 【担当課:市民部生活安心課】 |
回答日 | 2023年4月21日 |
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