グローバルメニュー
  • 文字サイズ変更・色合い変更
  • Foreign Language

ホーム > 市民の声 検索 > 市民の声 検索結果 > 市民の声 冬季の積雪観測について

ここから本文です。

市民の声 冬季の積雪観測について

受付年月日 2023年1月16日
性別 男性
年代 40代
テーマ 冬季の積雪観測について
分野
提言内容(要約) 青森市内には3か所のアメダス(青森市花園の青森地方気象台、大谷、酸ヶ湯)があるという認識です。
 私は、冬季のアメダス観測値の変化で積雪の増加を確認、および除雪作業の指標としていますが、青森地方気象台は比較的海に近い場所にあることから、内陸地(三内、浪館、大野、浜田、筒井、古舘など)と比べると数値が低く出ているように感じます。
 そこで、除排雪の目安とするため、冬季期間のみ、各地の公共施設(学校や市民センター等)に積深雪や気温を観測できる機器を設置し、設置場所の標高と観測値の公表をしていただけると助かります。それによって、除排雪の目安とするだけでなく、防災情報の1つにもなりますし、青森市内の地域別の積雪の違いの学習にも役立てられるのではないかと思います。
回答内容(全文) 青森市では現在、市道の除排雪作業を行なうにあたり、気象庁等の情報をはじめ、地域の降雪状況に応じた除排雪作業を実施するため、市独自の取り組みとして12月1日から3月31日までの期間、町会等の協力を得ながら、目視による積雪観測点を青森地区に3か所(新城地区、高田地区、戸山地区)、浪岡地区に3か所(浪岡地区、大釈迦地区、細野地区)の計6か所を設置しているところです。
 しかしながら、これらの降・積雪情報は、本市が除排雪の作業指令の参考とするための補助的な情報として位置付けており、気象業務法施行規則第2条で定める観測施設の届出をしておらず、一般公開することができません。
 なお、雪に関する情報としては、青森幹線道路協議会及びNPO法人青森ITSクラブが運営する「青森みち情報」のホームページ内の「雪情報」のページにおいて、横内地区、内真部地区、浪岡地区、その他青森県内各地域の時間毎の降雪状況が確認できますので、ぜひご利用ください。

【担当課:都市整備部道路維持課雪対策室】
回答日 2023年1月27日

戻る