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受付年月日 | 2022年10月11日 |
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性別 | 男性 |
年代 | 70代以上 |
テーマ | 歩行者や自転車運転の指導について |
分野 | 防災・安全・防犯 |
提言内容(要約) | 先日、古川を自転車で走行して感じたのは、歩行者の信号無視が多いということです。特に高齢者が多い印象です。また、自転車の並進運転や傘差し運転も多いと感じました。これらは道路交通法で禁止されています。 令和3年に青森市で起きた自転車が関係する事故は129件となっており、県全体(321件)の約4割を占めているそうです。また、これから降雨・降雪が多くなり、事故が起こりやすい時期になります。事故を減らすため、指導員などの関係者が現場に立って歩行者や自転車運転を指導するようお願いします。 |
回答内容(全文) | 市では、市民の交通安全意識の向上を図るため、年度及び四季の交通安全運動実施要綱を定め、計画的な交通安全運動に取り組んでいます。 歩行者及び自転車利用者については、実施要綱の重点事項として、「子供と高齢者を始めとする歩行者の安全確保」、「自転車の安全利用の推進」を掲げ、「歩行者の交通ルール遵守の徹底」、「歩行者の安全確保」、「自転車の交通ルール遵守と交通マナー実践の徹底」、「業務運転中の自転車の安全利用」、「自転車利用者自身の安全確保」を各季の運動期間のみならず、年間を通じて周知・啓発を行うこととしております。 このことから、市では、市ホームページや広報あおもりを活用し、交通ルール遵守の徹底を呼びかけしているほか、青森警察署、青森市交通安全母の会等の団体と連携し、商業施設や新町通り、高等学校付近、本庁舎前等で交通安全の啓発活動を行っており、歩行者に対して、信号機のない横断歩道を渡る際には、手を上げるなどして横断する意思を明確にし、止まった車に感謝の気持ちを伝えること(ハンド&サンクス)、信号機のあるところでは信号に従うことなどを周知するとともに、自転車利用者に対しては、並進走行、傘さし運転、携帯電話等のながら運転の禁止や左側通行、幼児・児童のヘルメット着用の徹底などを注意喚起し、交通事故抑止等に取り組んでいます。 市としては、地道に粘り強く、啓発活動を継続していくことが重要であると考えており、引き続き、関係機関や関係団体と連携し、交通安全活動を推進、強化してまいりたいと考えております。 【担当課:市民部生活安心課】 |
回答日 | 2022年10月31日 |
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