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受付年月日 | 2022年9月11日 |
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性別 | 男性 |
年代 | 60代 |
テーマ | 青森市営バスのラッピング広告について |
分野 | 交通機関 |
提言内容(要約) | 先般乗車した青森市営バスは、前面フロントガラス以外の窓ガラスが全面ラッピングでした。乗っていて思ったのは、運転手のワンマン体制であり、何か不測の事態が発生した場合、外の人に助けを求めても気がついてもらえない可能性が高いということでした。 先日、静岡県牧之原市の幼稚園送迎バスにおける幼稚園児死亡事件も同様なタイプの車両でした。一概にこのことが死亡事件の主要な要因ではありません。 青森市営バス事業の収支改善のため、民間事業所向けの一定のラッピングには理解はできますが、公共交通機関として、安心・安全のためには、全面ラッピングについて直ちに検討のうえ、早急に取り除くべきと思料します。 |
回答内容(全文) | 日頃より青森市営バスをご愛顧いただきありがとうございます。 交通部では、「青森市自動車運送事業経営戦略(2021-2030)」に基づき、効率的で持続性のある経営基盤を構築するため、広告事業の強化に取り組んでおります。その中で、バス車両を利用したラッピングバス広告については、現在13台の広告をいただいており、運送収益以外の収入の確保につながっているところであります。 ご意見のありました車内で不測の事態が発生した場合の対応については、乗務員がバスの行先表示機に「非常時」であることを表示し、警察への通報等を市民に求めるよう指導しております。 また、乗客のバスへの置き去りなどが生じないよう、乗務員に対し、終点バス停到着時に車内点検を必ず実施するよう指導しております。 今後におきましても、国や他の公共交通機関の動向を踏まえながら安心してご利用いただける公共交通機関として、鋭意努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 【担当課:企業局交通部管理課】 |
回答日 | 2022年9月26日 |
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