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市民の声 2人目以降の保育料について

受付年月日 2022年9月2日
性別 女性
年代 30代
テーマ 2人目以降の保育料について
分野 健康・医療・福祉
提言内容(要約)  現在2人目以降の保育料軽減は同時入所の場合しか適用されませんが、2人目以降であれば同時入所じゃなくても軽減の適用にしてほしいです。
 私は現在第二子妊娠中です。上の子とは4学年差のため、上が小学校に上がった時には第二子は保育料満額となってしまいます。満額と半額では家計への負担が違ってきます。2人目も計画的に妊娠出来たらよかったのですが、不妊治療もずっとしてきたため妊娠までにもお金がかかってきました。他の市では、二人目以降は無料だったり、年の差に関係なく2人目以降は軽減対象のところもあります。
 市では保育料上限を抑えている事も重々承知してますが、物価が上がっても給料は上がらない青森市の状況を考慮した上で、再度検討していただきたいです。
回答内容(全文)  保育料につきましては、国における無償化により、令和元年10月から、3歳から5歳までのすべての子ども及び0歳から2歳までの住民税非課税世帯の子どもについて、幼稚園、保育所、認定こども園等の保育料が無償化となっております。
 同時入所につきましては、2人同時入所の場合、1人目の保育料を30%軽減、2人目の保育料を50%軽減するなどの対策があり、例えば、ご意見を寄せていただいた方のように、上のお子さんが卒園するまでは、2人目のお子さんが50%の軽減の対象となり、また、卒園後も年収約360万円未満相当の世帯については、兄弟姉妹の年齢を問わず2人目の保育料が50%軽減される「多子軽減」が適用されることになっています。
 同時入所の対象でない方、多子軽減の対象にならない階層の方には税額に応じてご負担いただいておりますが、市では国の基準額をそのまま適用せず、
①保育料の徴収区分である国の8階層区分を24階層に細分化しきめ細かな料金設定
②全保育所の保育料の保育単価を均一化して200人定員の低い単価を適用して保育料を設定
③国の基準額では10万4千円となっている保育料の最高限度額を5万円に設定
するなど、市独自の軽減策をとっておりますが、現時点でさらなる軽減策は検討しておりません。
 上のお子さんが卒園後、2人目のお子さんが2歳児クラス時の1年間は、同時入所や多子軽減の対象にはならない場合は階層に応じてご負担いただくことになりますが、3歳児クラスからは全ての方が無償化の対象となります。
 さらに、選択肢として、3歳の誕生日の前日から教育(1号認定)で利用することができ、その場合は無償化の対象となります。教育時間は、原則1日4時間であるため、延長して施設を利用したい場合は、預かり保育などの利用も選ぶことができ、収入に応じて軽減の対象となることもありますので、その都度ご相談ください。

【担当課:福祉部子育て支援課】
回答日 2022年9月6日

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