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市民の声 除雪作業終了後の検証について

受付年月日 2022年1月28日
性別 男性
年代 70代以上
テーマ 除雪作業終了後の検証について
分野 雪
提言内容（要約） 私は午前6時頃から除雪作業終了後の道路を見ますが、雪の固まりを玄関前で多く見ます。当町会は高齢者世帯が多く、雪の固まりを片付ける作業は大変です。一人暮らしの高齢者の方はほとんど片付けられない状態です。
　令和3年11月号のぎかいの森の特集において、「高齢者、障がい者の世帯には極力寄せ雪を軽減するようオペレーターに指示している」とありますが、この指示は完全に実施されているのか疑問です。
　そこで、除雪作業終了後、排雪業者の職員が最低2名で作業終了後の道路の検証をすることを提案します。ご検討ください。
回答内容（全文） 市では、高齢者や障がい者のみの世帯など、自力で雪処理が困難な世帯を対象に、除排雪事業によって生じる間口への寄せ雪の軽減に努めているところです。寄せ雪軽減の対象世帯については、町会等から寄せられた情報について、除排雪業者にその情報提供を行い、寄せ雪の軽減を指示しております。また、関係部局とも連携し対象世帯の把握に努めていることに加え、民生委員や本人からの申し出にも随時対応しております。寄せ雪軽減については、工区の除排雪業者やオペレーターの変更、対象世帯の状況も変わる場合もあることから、毎年申し出をお願いしております。
　寄せ雪軽減の実施に当たっては、除排雪業者を対象とした講習会において、対象となる間口部分の寄せ雪の軽減に努めるとともに、除排雪作業終了後において、必ずパトロールを行い、寄せ雪軽減が行われているかどうか確認し、不十分であった場合には再度対応することなどを指示しております。
　今後とも、高齢者や障がい者のみの世帯など、自力で雪処理が困難な世帯に配慮した丁寧な除排雪に引き続き努めてまいります。

【担当課：都市整備部道路維持課】
回答日 2022年4月7日

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