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受付年月日 | 2021年12月20日 |
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性別 | 男性 |
年代 | 30代 |
テーマ | マスクの着用に関する市職員の対応について |
分野 | 職員の対応 |
提言内容(要約) | 私は感覚過敏などの事情があり、マスクは着けられません。以前、青森市役所のとある職員に「マスクは持っていますか」と聞かれ、マスクの着用を求められ、大変嫌な思いをしました。 同じく青森市役所の他の職員と電話で話をしている時に、その職員から「マスク着用はエチケット」もしくは「マスク着用はマナー」とマスク着用は常識のように言われ、大変嫌な思いをしました。 青森県は「発達障害のある方については、触覚・嗅覚等の感覚過敏といった障害特性により、マスク等の着用が困難な状態にある場合があります。また、他の障害特性によっても、マスクの着用が困難な場合があります。マスク等の着用が困難な方に対するご理解をお願いします。」とホームページでちゃんと告知していますが、大変残念ながら、そのことを理解してくれない青森市役所の職員がいます。 青森市役所の職員全員に、上記の理由でマスクの着用ができない市民がいることを告知し周知させてください。マスク着用のことで青森市役所の職員から嫌な対応をされるのは、もう嫌です。 |
回答内容(全文) | 今回の職員の対応により不快な思いをさせてしまったことについて、お詫び申し上げます。 このたびの御意見を受けまして、早速、発達障がいの特性による触覚、嗅覚等の感覚過敏の方や呼吸器の病気など様々な原因によりマスクの着用が困難な方がいらっしゃること、また、このような方への応対に際しては、マスクの着用が困難であることなどの理解や配慮が必要であることを全職員に対し周知いたしました。 今後も、接遇研修など様々な機会を通じ、市民の方への適切な応接・処遇について、全職員に対し周知してまいります。 【担当課:総務部人事課】 |
回答日 | 2022年1月4日 |
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