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受付年月日 | 2021年12月20日 |
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性別 | 男性 |
年代 | 30代 |
テーマ | 新型コロナウイルスに関する事項の公表・周知について |
分野 | 健康・医療・福祉 |
提言内容(要約) | 以下のことについて、市のホームページで紹介し、市のホームページを確認できない市民の為に幅広い広報媒体を活用して告知し周知して下さい。 ①厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部の事務連絡により、新型コロナウイルス感染症の陽性者が亡くなった場合、厳密な死因を問わず、新型コロナウイルスによる死亡者になっていること。 ②新型コロナウイルス感染症の抗原検査の添付文書に重要な基本的注意として「本品の判定が陰性であっても、SARSーCoVー2感染を否定するものではありません。」と記載されていること。 ③PCR検査キットの添付文書に重要な基本的注意として「本製品での判定が陰性であっても、疾患としてのSARS-CoV-2感染を否定するものではない。」と記載されていること。 ④独立行政法人医薬品医療機器総合機構で公表されているファイザー、モデルナ、アストラゼネカの新型コロナワクチンの特例承認に係る報告書。 ⑤新型コロナワクチンは特例承認であること。 ⑥アレルギーで消毒ができない市民がいること(船橋市に同内容の意見書を提出したら、すぐに市民の為に告知してくれた)。 |
回答内容(全文) | ①厚生労働省の事務連絡は、市ホームページの新型コロナウイルスに関する情報の一般の方向けQ&Aから、厚生労働省ホームページにリンクしており、その中で検索いただけますのでご確認ください。 新型コロナウイルス感染症に関する情報の公表については、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第16条を踏まえ、「一類感染症が国内で発生した場合における情報の公表に係る基本方針」に基づき、県が定めた公表基準に準じて行っております。 死亡者に関しては、お亡くなりになられた方及び御遺族のプライバシーに配慮し、居住地、年代、性別、死因、入院の有無等、御遺族の同意を得た情報について、ホームページのみならず、市政記者会にも情報提供し、テレビや新聞等で広く報道いただいているところです。引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染状況については速やかに公表し、感染拡大防止に努めてまいります。 ②③新型コロナウイルス感染症の抗原検査、PCR検査は、すべて検査時点での状態を判定するものであることから、検査結果が陰性になった場合でも、症状が少しでもある方は、かかりつけ医または青森県コールセンターに電話相談の上で医療機関を受診いただくか、地域外来を案内するなど、医師の診察のもとでの検査をすすめております。 ④特例承認に係る報告書につきましては、12月17日付で国が公表した説明書「追加(3回目)接種に使用するワクチンについてのお知らせ」において、特例承認に係る報告書を引用したデータを分かりやすく掲載し、3回目の接種の安全性と効果について啓発しております。 ⑤新型コロナワクチンの特例承認につきましては、国のホームページへ掲載しているほか、テレビや新聞報道などの媒体を介して広く国民へ情報提供しております。また、市コールセンター等への問合せ等があった場合、対応できる体制を整えておりますことから、引き続き、丁寧な情報提供に努めてまいります。 ⑥感染予防対策の注意喚起として、手洗いや手指消毒について啓発しておりますが、アレルギー等で消毒ができない方がいることについても承知していることから、今後ホームページにおいて周知してまいります。 【担当課:保健部青森市保健所感染症対策課】 |
回答日 | 2022年1月4日 |
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